１２月５日

３年生が社会科見学に行きました。

 

見学先は東部環境センター

さいたま市のごみを処理している施設です。

 

初めに研修室でさいたま市のごみの量や

施設でのごみの処理の仕方についての話を

係の人から聞きました。

１日で出されるごみの量は収集車６００台

とても多くて、処理も大変そうですね。

 

 

係の人から出される問題に積極的に答えたり、

メモを取ったりと真剣な様子で聞くことができました。

 

 

次は実際にごみの処理の現場を見学しました。

 

 

燃えるごみは大きなクレーンで運びます

大きなクレーンが動いている様子を見て、

子どもたちは興奮した様子でした。

 

燃えないゴミもクレーンで運び、細かく砕かれます

自転車や机などの大きいものが持ち上げられている様子を見て、

子どもたちは大変驚いたようでした。

 

最後はリサイクルセンターの見学です。

ここでは使われなくなった家具がきれいにされて

リユース家具として売られるそうです。

家で使っている机や棚もありました。

 

ビンとペットボトルは手作業で分別しています。

「手作業で大変そう」

「ビン以外のものが入っていて、分別されていないものがある」

またリサイクルされて、製品に生まれ変わる資源ごみの

分別の大切さを肌で感じることができました

缶は圧縮され、再生工場に送られます。

つぶされていても、ラベルからどんな飲み物だったかわかりますね。

お家にもある飲み物がリサイクルされることを学びました。

 

 

今回の見学を通して、ごみの処理の大変さや分別の

大変さを学ぶことができました。

これからの学校生活でもごみをできるだけ減らしたり

分別を心がけたりできるようにしていきたいです。

第３学年　担任・社会科担当　橋本　和幸