生活科の「しぜんとともだち」の単元の集大成である
大宮公園の冬たんけんに行ってきました。
この冬たんけんで大宮公園4回目となり、
これまで春・夏・秋と季節の変化を感じてきました。
毎回、必ず行っているのは「自分たちの木」の観察です。
四季を通して、1本の木に着目し、
その様子を諸感覚を使って感じ取っていきます。
子どもたちは1年間付き合ってくれた木に、
お礼を言ったり、
かざりつけをして感謝の気持ちを表したり、
と1年間の思いを木に伝えていました。
今回の全体のめあては、
「春・夏・秋とくらべながらたんけんしよう」
です。
そして、ルーブリック(達成すべき具体的なゴール)は
・冬だけのものをみつける
・1年生が2年生になったときに、
次の1年生をつれていくことができるようにする
です。
1年生は、来年度、2年生として
1年生のリードをしなければなりません。
今の2年生は自分たちが苦労したことや
工夫したことを伝えようとしていました。
寒さにも負けず、みんなルーブリックも達成し、
元気いっぱい冬を満喫して帰ってきました。
生活科担当 山中