7月3日(水)
4年生が社会科見学に行きました。
午前中の見学場所は浦和博物館です。
浦和博物館ではさいたま市の歴史と
見沼通船堀についての見学をしました
クラスごとに分かれての見学です
1つ目は模型に水を流して
見沼通船堀のしくみを勉強します
プラスチックの板をはめていくことで
水位が上がることが分かります。
模型の船を通すことができました
昔の人が江戸まで米を運ぶために
とても苦労したことが分かりました
2つ目は見沼代用水と見沼通船堀の歴史について
博物館の人から説明がありました
きちんとメモを取りながら聞くことができました。
見沼通船堀に関する展示物を見ることもできました。
通船堀の水をせき止める板はとても大きかったです
3つ目は昔の道具についての見学です
石臼を体験しました
大豆をきな粉にするために大きな石臼を回します
石臼は重くて一人で回すのは大変でした
そのほかに、昔の家で使われていた道具を
見学しました
自分の家のテレビと違うところは?
電話はボタンではなく、ダイヤルを回します
昔の給食のメニューに興味津々でした
昔はクジラのから揚げが給食に出ていたそうです
お昼ご飯は見沼自然公園で食べました。
広い公園の木陰で心地よく過ごすことができました。
最後は見沼代用水をつくった井沢弥惣兵衛さん
の銅像の前で記念撮影をしました
午後の見学先は見沼通船堀です。
水をせき止める門の様子を実際に見ることができました
実際の門は大きくて、開け閉めするのは
大変そうです
さとえ学園小学校の前には見沼代用水が流れています。
今回の見学はその見沼代用水の役割や工事をした人たちの
苦労を肌で感じられる良い経験となりました。
4年1組担任 社会科担当
橋本和幸