4日目の朝、子どもたちは眠そうに部屋から出てきました (>_<)
今日も1日、がんばろう!!
本日の最初の活動は、美ら海水族館の見学です。
水族館の意義、水族館の見方などを事前に学習してからの見学となりました。
子どもたちに話を聞くと、
「色々な角度から水槽を見ました」
「沖縄には多くの生き物がいて、びっくりした!」など、
今までとは違った見方で水族館を見学できたようです。
あっという間に時間が過ぎ、「もっと見学していたかったなぁ~」との声が多数ありました。
さとえ水族館に来たときは、また違った見方ができることと思います。
午後は、東村ふれあいヒルギ公園にてマングローブに棲む生き物の観察です。
ガイドさんたちの解説を聞きながら、一緒に公園内を回ります。
マングローブとは・・・
① 海水と真水が混じり合う場所があること
② 熱帯や亜熱帯地方であること
この2つの条件が揃い海水の塩分の塩分濃度に耐えられる樹木がたくさん集まってできる林や森のことを言うそうです。
ここ東村のマングローブには、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギという3種類の木が群生しており、
このヒルギ科は塩分を自ら外に出せるように進化したためにこのような場所で生き残ることができました。
ちなみに塩分をすった葉っぱは黄色くなり、その後葉が落ちるそうです。
そして、マングローブに棲む多くの生き物たちの観察もすることができました。
ベニシオマネキ、
ハクセンシオマネキ、
ミナミトビハゼ、
オキナワアナジャコの塚などなど・・・
とても日差しが強い中での活動でしたが、実際に本物を目で見て触れて、生態の特徴を学ぶことでより理解を深めることができました。
最後にガイドさんたちと一緒に記念撮影!
「シオマネキー!!」
夕食後にはビンゴ大会を行い、おおいに盛り上がりました。
見事、1番はじめにビンゴです☆
沖縄で過ごす最後の夜。
早く寝なくちゃ、でも荷物もまとめなくちゃ、でも友達ともおしゃべりしたいし・・・
忙しい夜になりそうです(^-^;
*お・ま・け*
マングローブの観察を行った辺りは、カツオの漁獲量が多い場所だそうです。
なので、ここでは・・・
カツオのぼりなんですーーー(^O^)/
さとえ学園小学校
養護・秋山茉弓
さとえ水族館・住友幸子 >゜))))彡