愚直に生きよ(3)
人は失敗なしに人生を生きることは
できません。時には意識しながら
悪事を為してしまうこと もあります。
しかし、どのようなときにも、責任を
回避するための嘘だけは絶対に
つかない、その愚直さを身につける
ことが大切です。
「目から入って鼻から抜ける」ような、
「小猿の知恵」 で人生を生きることは
できません。
大きな成功に到達できるのは、必ず
この愚直さを身につけた 人間なのです。
それからもうひとつ、嘘は自らの人間
としての尊厳を傷つけるものです。
嘘をつき、ばれはせぬかと怯えている
時の自分を想像しただけでも、「ご先祖
様に対して恥ずかしい」ではありませんか。
その4につづく…