中学校に是非来て頂きたい生徒像(3)
学校長 小川義男
木曽から銘木を50本、運んできます。
専門家にやって頂くのですが、その手伝いは、
学校で一番若い、君たちに手伝って欲しいのです。
君たちも「檜風呂」に入ることは出来ません。
もう生きていないでしょうから。
でも100年の大木に育った檜を見上げる事は
出来るでしょうね。100年間、学園を守ってください。
君たちの子供は、若しかすると茶室を使う事が
出来るかも知れません。本校は、自らを深く
見つめる場としての茶道を、それほどに重視
しているのです。
その4に続く…