毎年5月24日、創立記念日になると行われる「聖母祭」。
今回はその聖母祭について、インターエデュが星美学園の先生にお話をうかがいました。
「聖母祭」は、学園全体が一丸となって行う盛大な行事。
幼稚園から短大までの全生徒と教員が列を成してキャンパス内をお祈りしながら歩き、
最後には校庭前で、中学校から高等学校の各クラスが描いたマリア像を前に
カーネーションの献花を行うのだそうです。
「聖母祭」とはカトリック特有のお祭りで、
海外ではよく行われている行事だそうなのですが、国内かつ学校で行うのは珍しいとのこと。
星美学園は創立者の精神「理性・宗教・慈愛」に基づき、
普段の学習ならびに一年を通して行う行事も、
生徒の人格形成には欠かせない場であるとしています。
通常の行事からカトリックの行事まで、
ひとつひとつの行事にしっかりと時間をかけて取り組む姿勢は、星美学園ならでは。
「聖母祭」は、どなたでもご覧いただけます。
学園一丸となって取り組む、国内でも珍しいカトリックのお祭りを、
ぜひ一度ご覧になってみてください。
(雨天の場合は、中学校高等学校のみで体育館にて行われます。)