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イエス様が語った「百匹の羊」のたとえ話。
一匹が迷い出たら、飼い主はその一匹を捜し回る。
見つかったら大喜びをする。

神様はそうなんだよ、と言います。
一人も欠けない。

ひとつになる。
これが難しいことを私たちは知っています。
どうして難しいのか。
聞く耳を持たないものがいるから。
自分が正しいと信じ込んでいるものがいるから。
そういうものとは話しても無駄。
一緒になれない。
ひとつになれない。

でも、どうなのでしょうか。
聞く耳を持っていないのは、その人だけでしょうか。
自分が正しいと信じ込んでいるのは、その人だけでしょうか。
私は?
自分はどうでしょうか?

「迷い出た羊」から、自分にしがみつく自分に気づく(11月12日全校礼拝にて)⇒コチラから

11月15日(火)15時45分から、聖学院中高講堂で駒込クリスマスツリー点火式を行いました。今年度は女子聖学院・聖学院小学校・聖学院幼稚園と合同で開催し、聖小ハンドベルクラブによる賛美奉献や、各校の宗教委員長・副委員長による聖書朗読、山口博聖学院院長から「ひつじかいとてんし」と題して、メッセージが語られ、礼拝のときを守りました。

【駒込3校1園合同】クリスマスツリー点火式⇒コチラから

本校では、生徒自身が自分の学びについて感度を高め、省察を働かせながら自分の学びをコントロールしていくことが重要だと考えています。そのため、このように効果的な行動を起こしたあとは自分を知るための大きなチャンスととらえ、各学年、さまざまな形でリフレクションを行なっています。その例として中2の取り組みを紹介します。

【授業】【中2 L.H.R】記念祭のリフレクション~経験こそが学びの入り口~⇒コチラから

116年目の創立記念日を迎えました。今年は、イエス様とペテロのやり取りから聖学院の創立について考えます。

【創立記念礼拝メッセージ】⇒コチラから

昨年・一昨年はオンライン開催や校内生だけでの実施だった創立記念祭は、今年、満を持してリアル開催を決行しました。生徒会と記念祭委員が中心となって、中学・高校の生徒たちが、クラスやクラブなどそれぞれで企画を練り、たくさんの時間と想いをかけて準備しました。日々校舎が彩られていく姿はとても感慨深く、昨日11月2日に記念祭の幕が開き、今日までの二日間を無事に「響かせる」ことができて、本当に嬉しかったです。

開催にあたり、保護者の皆さま方、後援会の皆さま方にも、多大なご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

【創立記念祭】第116回記念祭テーマは「響~今までにない音を~」⇒コチラから

新約聖書マタイによる福音書18章6~9節

「しかし、わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、深い海に沈められる方がましである。世は人をつまずかせるから不幸だ。つまずきは避けられない。だが、つまずきをもたらす者は不幸である。もし片方の手か足があなたをつまずかせるなら、それを切って捨ててしまいなさい。両手両足がそろったまま永遠の火に投げ込まれるよりは、片手片足になっても命にあずかる方がよい。もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出して捨ててしまいなさい。両方の目がそろったまま火の地獄に投げ込まれるよりは、一つの目になっても命にあずかる方がよい。」

「手」「足」が自分をつまずかせるなら、それを切り落とせ。
「目」が自分をつまずかせるなら、それをえぐり出せ。
体の一部を失っても、命にあずかる方が良い。

もちろんこれは比喩ですが、とても厳しいイエス様の言葉です。
この言葉が私たちに伝えたいと思っているものはなんでしょうか。

【校長ブログ】自分をつまずかせる「手」「足」「目」を切り離す(10月29日全校礼拝にて)⇒コチラから

10月22日(土)午後2時から行った学校説明会・体験会では、200組以上の受験生・保護者の方々がお越しくださいました。お忙しい中、聖学院に足をお運びくださり、心より感謝申し上げます。

今回の学校説明会では、高2木村文曜くんと高1中谷祐貴くんが登壇し、児浦広報部長と一緒にトークセッションをしながら、聖学院での学校生活を紹介しました。登壇した後も、彼らは会場である講堂ロビーで、受験生や保護者の方々から質問を受け言葉を交わしていました。

【学校説明会】学校説明会・体験会を行いました⇒コチラから

10月22日(土)午前9時から、中学自由研究発表会を行いました。中1~中3までの生徒たち全員が、夏期休暇中に取り組んだ自由研究レポートを提出し、学年別にクラスの代表2名が講堂で発表をします。

また一方で、例えば中2が講堂で発表会を行っている間、中1は中央ラウンジと教室を会場にした自由研究ギャラリーウォークを行いました。ギャラリーウォークでは、散りばめられたたくさんの机のブースで、生徒たち全員が一人10分程度の時間をとり、自身のデバイスを使いながら研究発表をして質問にこたえます。

【中学自由研究発表会】講堂発表会とギャラリーウォーク⇒コチラから

私たち聖学院は「祈り」を大切にしています。
学校生活の様々な場面で「祈り」は行われます。
「祈り」とは何でしょうか。
「祈り」とは神様とお話をすることだとも言われます。
感謝、願い、献身、そのようなものが祈りの要素にはあるとされています。
こんなことが嬉しかった。
こんなことを思っています。
お話をする時に、こちら側の情報を相手に提供するということです。
そうだとすると、今日、読んだ聖書のイエス様の言葉を私たちはどのように受け止めたらいいのでしょうか。

【校長ブログ】聖学院は「祈り」を大切にしています(10月5日全校礼拝にて)⇒コチラから

3年ぶりに開催された「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」に、本校自動車研究同好会が出場しました。10月1日(土)が練習走行日、翌日2日(日)が本番でした。この大会は、規則に従い製作したマシンで参加し、規定されたコースを規定時間内走行します。その燃費を計測し、最も消費量が少ない(低燃費)チームから順位が決定します。
練習走行日、本番の両日とも数年ぶりに完走することができました。記録にはまだまだ課題は残りますが、生徒にとって良い経験ができたかと思います。

【自動車研究同好会】Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会、完走!⇒コチラから

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