「定言命題」とは何か。これを今回からお話しします。
「定言命題」についてとても分かりやすく整理をしてくれたのはインマヌエル・カントです。
ここからはカントの整理を借りてお話です。
カントは「定言命題」をもう一つの「命題」と比較して説明をしていきます。
もう一つの命題、それは「仮言命題」というものです。
まずは「仮言命題」の説明からいたします。

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本日の学校説明会のプログラムは、オンライン実施と学校実施をあわせたハイブリッド型で行いました。約120組の参加申込みをいただき、安全・安心を最優先に準備してまいりました。受験生や保護者の皆様には、ご自身が参加されるプログラムにあわせて入場・来校していただき、短時間ではありましたが、深く聖学院に触れていただけたのではないかと思っています。ホームページでは今日の様子を紹介しています。

9/25(土) 学校説明会・授業体験・クラブ体験を行いました⇒コチラから

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くり返し発令される緊急事態宣言。その度に頭を悩ませてきた問題が、「どのように【三密】を避けて体育の授業を実施したらよいか」ということでした。限られた教場で種目も限定的…。そのような中、教科会議で相談して出した結果が「ソフトテニスをやろう!」でした。

本校にはテニスコートが1面しかないので、これまでテニスは授業の種目の選択外でした。しかし、調べてみると、杭を打ったりせずに簡単に立てられるネットが意外と安価で見つかり、グラウンドにラインを引いてコートを最大8面作れば【密】を避けられます。しかも今までやったことのない種目ができる!ということでさっそくラケットやボール、ネットなどを手配しました。

教科の教員にテニスの専門経験者はいないので、用具が届いてすぐにグラウンドで練習会を実施。幸いなことに他教科にソフトテニスの経験者がいたので、ラケットの握り方、ボールの打ち方など、基本的なことから教わって授業に臨みました。

【体育】10年ぶりに新種目採用!ソフトテニス⇒コチラから

本校では、一年に一度必ず全校避難訓練を実施しています。本日9月22日(水)秋晴れの中、震度6の地震及び火災発生を想定した避難訓練を行いました。生徒だけでなく、教員たちにとっても大事な訓練です。

地震が発生したとき、まずは身の安全を確保します。教室にいた生徒たちは、いっせいに机の下に体を隠しました。教員たちは情報収集をして緊急放送を流し、生徒たちにグラウンドへ避難するよう指示を出しました。生徒たちは担任の声のもと、順序よく速やかに教室を出発しました。

【全校避難訓練】一人ひとりがいのちを守る行動を学ぶ⇒コチラから

「神なんていない」-その現実から聖書の執筆者たちはひとつの思考回路を編み出していきます。
聖書は沢山の書物の寄せ集めだと言いました。
「思考回路」
これを有しているものが正典になったとも言いました。
この「思考回路」は聖書全体を支えている骨格、構造のようなものですから、表面の言葉としてとらえるのは難しいです。
ですが、時折、表面に現れることがあります。
最もよく現れた形。
思考回路をよく表現している言葉。
それはモーセの「十戒」です。

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本校教育統括部長・伊藤豊教諭と高2学年主任・山本享教諭が、本日 Youtubeチャンネル「GLICC Weekly EDU」にて登壇いたします。
21世紀型教育機構理事である本間勇人先生・鈴木裕之先生と本校・伊藤・山本・児浦が未来の入試・未来の教育について対話してまいります。本間先生・鈴木先生は聖学院の応援団で、独自の視点からみた聖学院の顔、聖学院の未来も見えてくると思います。ぜひご覧ください。

【GLICC Weekly EDU】コチラから
9月17日(金)21時~22時
※後日視聴することも可能です

聖学院では入学後、生徒たちの個性や才能が大いに発揮されていきますが、その理由は様々な場をプロデュースするSGT(スーパーグローバルティーチャー)の存在があるからです。今回の対話では、聖学院の授業や学校行事において中心的な役割を果たしている先生方に、自己変容型の成長を生み出す聖学院の教育の本質についてお話を伺います。


前回に続き、もう少しだけ聖書の歴史についてお話をさせてください。
現在の聖書は選別の末に成立をしたものだと、前回、お話をしました。選別の基準は共通の「思考回路」を持っているか否か。共通の思考回路を「聖書の思考回路」ですがその「聖書の思考回路」とは何か。

聖書は沢山の書物が寄せ集められて出来上がっているものです。
ですので作者はもちろんのこと、執筆の場所も時代も異なります。異なり多岐にわたるのですが執筆が集中的になされた時代はあるのです。旧約聖書、新約聖書、同じような状況に覆われた時に、集中的に執筆が進められています。
戦争に直面した時です。

【伊藤校長ブログ】【シリーズ:聖書の思考回路】第2回⇒コチラから

高2の現代の社会では今年度も、ROJE(NPO法人日本教育再興連盟)に所属する学生の皆さんと一緒に、実演販売に挑戦する授業を行っています。第4回目の本日9月9日(木)は、実演販売のプロが集まる会社「コパコーポレション」から二人のプロをお招きし、生徒たちはリモートではありますが、自宅からお二人の前で実演販売に挑戦しました。
今回生徒たちが売る商品は「空のペットボトル」です。彼らに課せられた使命は、空のペットボトルを使ってオリジナルの利用方法を見つけ、それを商品として売り出すこと。そして、自分で構成やアイデアを練って実演販売を行い、消費者たちにプレゼンすることが課題です。

【高2 現代の社会】実演販売に挑戦!プロの販売士、キングダム中野さんとラショーモン亀山さんをお迎えしました⇒コチラから

聖学院は「聖人を養成する学校」です。初代校長・石川角次郎先生の言葉です。その後、第8代校長・林田秀彦先生の頃からOnly Oneがモットーとして定着してきました。
「聖人」と「Only One」、辞典で引くとまったく違う言葉です。違う言葉ですが聖学院ではこれが重なり合っています。同じ内容を持っているものと考えられています。
聖学院が考える「聖人」とは何か。「Only One」とは何か。これをこれから少し長い期間になると思いますが、このブログでお伝えしていこうと思います。

【シリーズ:聖書の思考回路】第1回(全6回)⇒コチラから

例年は夏期合宿として、山梨県鳴沢村グラウンドで『ペットボトルロケット発射実験』を行ってきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。その代替えとして、学校で参加できる形式の活動を考え、8月23日(月)〜26日(木)の4日間、高校生が指導して電子工作とドローンプログラミングの実践を行いました。中1~高2まで延べ120名が参加しました。部員を4分割し、三密を避けるなどの感染症対策に気をつけて、それぞれの作業に没頭することができました。

【中高物理部】夏期休暇中の活動報告 電子工作とドローンプログラミング⇒コチラから

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