先般、2月24日(水)・25日(木)の二日間に渡り、サステナブル・ブランド国際会議2021が横浜で開催されました。リジェネレーション(再生)をテーマにした今回は、従来の経済社会からの転換、そしてコロナ禍からの持続可能な形での復興について、多彩な分野の200人以上の登壇者が意見を交わされました。
このイベントに高1の山口由人君が選ばれ、サステナブル・ブランド・ジャパンのスピーカーとして、二日目のオープニングを飾る見事なスピーチを披露しました。

サステナブル・ブランド国際会議の様子はコチラから

高2現代の社会では、教育NPO「ROJE」の大学生たちと一緒に、「不要な物を観察し、新しい使い道を考える」をテーマに掲げ、不要とされたものが持つ新しい可能性について多くの意見やアイデアを出し合いながら、授業を重ねてきました。前回の授業では食パンの袋に付いているプラスティックの留め具を例に、人に「欲しい!」と思わせる見せ方の工夫を大学生が一覧にし、考え方や視点の幅を広く持ちつつ、「欲しい物」へと展開していく原稿作りに取り組んできました。

2月15日(月)の授業では、プロの実演販売士であるレジェンド松下さんとボス水野さんをお迎えし、生徒たちが実演販売に挑みました。

【高2現代の社会】レジェンド松下さん・ボス水野さんをお迎えし、実演販売選手権⇒コチラから

2月5日放送のテレビ番組アナザースカイ(日本テレビ)では前田裕二さんがご出演。亡きお母様と最後に出かけた場所である聖学院を訪れてくださいました。ご紹介くださりありがとうございました。
そして、翌週2月12日のアナザースカイには、本校卒業生の神田伯山さんがご出演。先週は前田裕二さんが聖学院を紹介してくださり、今週は本校卒業生の神田伯山さんが偶然にもご出演。何か見えないバトンがあったのかもしれません。

【アナザースカイ番組公式HP】
前田裕二さんのページはコチラから
神田伯山さんのページはコチラから

 

本日、2021年度からスタートする高校新クラス「グローバルイノベーションクラス」の入学試験を行いました。試験科目は、英語と思考力そして面接ですが、英語と思考力は本校の図書館で実施しました。今回の思考力のテーマは「おもちゃ」。あなたの好きなおもちゃは何か、そもそもおもちゃとは何か、生活の中で必要とされるようなおもちゃは何か、用意された写真や資料を見ながら考えます。また、学校で用意した端末(i-Pad)を利用して、インターネットからわからない用語などを検索しながら解答を作成していきます。

【高校入試】試験会場は図書館、解答作成にはi-Padを使用!⇒コチラから

「自分たちで体育着を作る」― その使命を持って、2019年9月から始動した生徒たちによる新体育着プロジェクト。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、一時活動は休止になりましたが、2020年の2学期から再開し、なんと昨日の職員会議の場で、生徒たち自らが作り上げた体操着のプレゼンを披露しました。

【新体操着プロジェクト】職員会議でプレゼン披露!⇒コチラから

2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一は、本校が所在する北区の王子飛鳥山で人生の拠点を置いた人物です。昨年北区では、渋沢栄一にちなんだお土産品など、新しい商品の開発に対しての助成金申請(1件30 万円)を受付けていました。多数の応募の中から聖学院みつばちプロジェクトの商品が助成対象となりました。蜂蜜やその関連商品が、渋沢栄一NHK 大河ドラマ館(飛鳥山)のショップにて、今年4月から販売される予定です。

この度、都市出版発行の『東京人』2月増刊に紹介されましたので、お見かけの際はぜひお手に取っていただけますと幸いです。なお、『東京人』は本校国語科M教諭の憧れの雑誌だそうで、掲載を心から喜びお祝いしていました。

本日、予定されていた2021年度中学入試全日程を、無事に終えることができました。出願者のべ数(応募者)は、最終的に1,005名になりました(昨年度は872名)。実人数は377名、昨年度の318名を大幅に上回りました。そして、受験者のべ数も昨年度の558名を越え、617名となりました。大変多くの方が聖学院に連なってくださり、心より感謝申し上げます。合格者数などの全入試結果の詳細については、ホームページ内の「入試結果・出願状況」からご覧ください。

最終日の本日は、午前8時30分から難関思考力入試を行いました。難関思考力入試は頭脳だけでなく、見出す力・作り出す力・言葉にする力・伝える力も重視されますが、受験生たちは最後まであきらめず一生懸命に立ち向かっていました。

【中学入試】全日程終了、2021年度入試結果を発表しました⇒コチラから

中学入試2日目の午後は、M型思考力入試が行われました。今回のテーマは「石」です。本校にゆかりのある新潟県糸魚川市から運んできた本物の石を使った問題でした。一人ひとりに紙皿で用意された色も形も違う複数の石を、観察し手に取って比較しながら共通点や違いを探し、分類していくところからスタートしました。ホームページではその様子を紹介していますので、ぜひご覧ください。

【中学入試】2021年度M型思考力入試のテーマは「石」!⇒コチラから

本日、2021年度中学入試の幕が無事にあがりました。本校は、今日から2月4日(木)までの4日間をかけて、全10種類の入試を行います。受験生とご家族の皆さまが、これまで準備されてきたたくさんの積み重ねに応えられるよう、私たちも正しく安全な入試が守られるための環境を整えてまいりました。朝の早い時間にも関わらず、集合時間の午前8時10分に合わせて受験生たちが続々と姿を見せてくれると、とても感慨深い気持ちになりました。ホームページでは入試の様子を紹介しています。

【中学入試】2021年度中学入試が始まりました⇒コチラから

本日3時間目の中3のLHRにて、編集工学研究所・安藤昭子様をお招きし、「探究と読書」というテーマでご講演いただきました。本校では様々な探究型授業を行ってまいりましたが、生徒達はこれまでの経験を整理するような気持ちで、食いいるように聞いていました。ホームページでは、今回の講演のキーワードと合わせて、生徒たちの様子を掲載していますので、ぜひご覧ください。

【中3LHR】編集工学研究所・安藤昭子様ご講演「探究と読書」⇒コチラから

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