新約聖書ルカによる福音書2章8~21節

クリスマスの物語です。
イエスの母マリア。
この方に注目をしてみましょう。

マリアは天使からみ告げを受けます。
「あなたは男の子を生む」と。
この言葉にマリアは不安を覚えます。
「自分は結婚をしていない。
そんな自分がどうして子どもを生むことができるのか」
これに対して天使は
「心配をするな。
生まれてくる子どもはダビデ王の王座に就くもの。
その支配は終わることがない。
生まれてくる子どもをイエスと名付けろ」
そう言って天使は去っていきます。
そして、マリアはその言葉を引き受けました。

【伊藤校長ブログ】私にしか分からないOnly One(1月10日全校礼拝にて)⇒コチラから

百人一首は日本を代表する古典文学作品であり、近年でもアニメや漫画の題材として取り上げられるなど大きな力を持つコンテンツです。授業担当者である私も百人一首を愛好し、好きな和歌を詠んだ人物の名前を自分の子どもに命名するほど心惹かれていました。つねづね「百人一首を楽しみながら、学習的にも大きな学びを得られないか?」と考え、それを中学1年の授業で実践しました。(国語科主任・中1担任:島立光人)

【中1国語】「科学的根拠に基づく勉強法」を用いて百人一首を楽しもう!⇒コチラから

週に1時限の中1総合学習L.L.T.(Learn, Live Together)では、主体性発揮の基盤となる共同体の構築に向け、学年の課題や目標に応じてテーマを決めて取り組んでいます。

3学期は校内の大掃除を2回行い、自分たちの生活場所は自分たちの手で守るということを、生徒たちに意識させながら行動することを目標にしました。

【中1・L.L.T.】足元から行動しよう!-校内大掃除-⇒コチラから

冬休みの12月26日(木)~28日(土) 2泊3日で、高校2年生は自学力向上合宿を行いました。富士山がよく見え、企業の研修施設でも使用されている神奈川県の葉山はとても清々しく、日常から離れ気持ちを切り替えて取り組むことができました。

高校2年3学期は、「高校3年0学期」と言い、来年の大学入試への準備に備えます。まずは、自分なりの学習ペースを探したり保ちながら、今後の学習へ活かします。

【高2】冬休み・自学力向上合宿(勉強合宿)⇒コチラから

メーコック財団から市街地に出て、国道1号線をバスで1時間ほど北上するとメーサイに到着します。メーサイはタイの最北端のにぎやかな街です。国境を越えることが許されるなら、橋を渡ってタチレクというミャンマーの街に入ることもできます。

まず私たちは高台に登ってメーサイとタチレクを見下ろしてみました。サイ川という川が国境線なのですが、住宅の陰に隠れてしまっていてなかなか気づきません。建物の形や大きさも両国に違いはなさそうです。国境を渡る橋に目を凝らすと、クルマが列をなしているのが見えます。人やモノの往来が活発な様子がうかがえます。

【海外研修】タイ研修旅行レポート③「国と国の間を生きる」⇒コチラから

1月8日(水)に3学期の始業式を行いました。

冬休み中にゆっくり鋭気を養いつつ、クラブ活動やウィンターセミナー、海外研修など様々な学校行事にも参加した生徒たち一同が講堂に集合し、礼拝の時間を守りました。

【行事】3学期が始まりました⇒コチラから

冬休みに行った中学GILワークショップでは、3Dプリンターを活用して「感情」と「動き」をテーマにしたフードデザインに取り組みました。

家庭科調理室に集合した生徒たちは3人組のグループに分かれ、現状のお菓子の形を見たり触ったり食べたりしながら、自分たちの作りたいクッキーを話し合いました。話し合いの中で、自分たちの感情や動きのイメージを乗せてクッキーのデザインへ落とし込み、自身の表現力や創造力を高めました。

【中学GIL】フードデザインを体験してオリジナルクッキーづくり⇒コチラから

メーコック財団(Mae Kok Foundation/以下MKF)では、幼児から高校生まで約20名の子供たちが共同生活を送っています。その中には、親の保護を受けられない児童生徒も含まれています。本校の元校長戸邉治朗先生は、MKFの前身であるメーコックファーム・プロジェクトの立ち上げメンバーであり、校長の任期終了後はタイに移住し、毎年タイ研修旅行に協力してくださっています。12月23日には、子供たちやスタッフ、戸邉先生が私たちを温かく迎えてくださいました。

【海外研修】タイ研修旅行レポート②「水害から3ヶ月、メーコック財団にて」⇒コチラから

冬休みの短期海外研修として、終業式の日の夜に羽田空港からアメリカ・シアトルへ出発しました。9時間のフライトを経て到着したシアトルはクリスマスのイルミネーションで彩られ、生徒たちは異国の地への期待感を高めていました。

シアトル空港に着いてすぐにバスで移動し、生徒の到着を心待ちにしてくれていたホストファミリーとの対面です。言葉の壁を感じながらも、温かく迎え入れてくれたホストファミリーとの交流は、生徒たちにとってかけがえのない時間となりました。

【海外研修】豊富なアクティビティを通したアメリカ・シアトル異文化体験⇒コチラから

本校の代表的な海外研修のひとつであるタイ研修旅行は、今年は12月21日(土)に旅立ちました。日本では味わえない多くの貴重な出会いと経験を得て、12月31日(火)に帰国予定です。引率で生徒たちと一緒に過ごしている伊藤 豊 教諭から現地レポートが届きましたので、以下ご紹介いたします。

【海外研修】タイ研修旅行レポート①「循環する暮らしを営む村」⇒コチラから

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