聖学院中学校高等学校図書館では、昨年度実施した「柴田元幸×3日満月 朗読会」、「川端裕人トークライブ 文系? 理系? それって……」に続く企画として、「高度教養寄付講座第3回 映画『新地町の漁師たち』上映会」を開催致します。

今回、上映する「新地町の漁師たち」(監督・山田徹 音楽・3日満月)は、震災から4年半が経った福島県新地町の漁師たちが、「復興」という一致した目標を持つものの、それぞれの考え方の違いに直面し、「答えが定まらない問い」を前に、どのようにして日々を生きているのかについて、漁師へのインタビューや漁協での話し合いの様子をもとに問題提起したドキュメンタリーです。音楽ユニット「3日満月」の佐藤公哉さん、権頭真由さんによるBGMが、映画にふくらみを持たせています。

観覧を希望される方は、事前に図書館カウンターにてチケット(無料)をお受け取り下さい。ご子息を通しての受け取りも可能です。

尚、チケットの配布は先着50名とさせて頂きます。

■図書館HPはこちら

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図書館主催 高度教養寄付講座第3回 映画『新地町の漁師たち』上映会

  • 日  時:2017年7月8日(土)開場 午後12時30分 開演 午後1時 上映時間92分

対  象:生徒・保護者・教職員・図書館関係者
会  場:聖学院中学校高等学校図書館
チケット:6月10日(土)より、図書館カウンターにて随時配布(先着50名限定)。無料。

会場設営の都合上、チケット配布の際、ご子息のクラス、番号(所属)、お名前を伺います。

7月7日(金)は聖学院中高へ!プレミアム説明会&イヴニング説明会を開催します。

【日時】
7月7日(金)プレミアム説明会10:30-12:00・イヴニング説明会19:00-20:15

【対象】
保護者、受験生

【内容】
※プレミアム説明会とイヴニング説明会は、Advanced Classに特化した同一内容の説明会です。
お申込みの際は、プレミアム説明会かイヴニング説明会のいづれかをお選びください。

■学校長挨拶
■思考力を伸ばす教育
■Advanced Classと特待・アドバンスト入試について
■個別相談・授業見学(プレミアム説明会のみ)

【持ち物】
筆記用具・上履き

皆様のお越しをお待ちしております!

詳しくはこちら
※ご予約も受付ております

本校では「答えのないものに答えをみつける、生み出す」をキーワードに、中学3年生の社会科の時間で週1回、(株)教育と探求社が主催するクエストエデュケーションの取り組みを行なっています。

今年度はこの社会課題探求プログラムであるクエストエデュケーションに、全国で118校、約15,000人が参加します。多くの学校が高校で導入する中、本校は4年前から中学3年生に導入し、社会への関心を喚起し授業で学んだ知識の活用を図っています。

5月から本格的にプログラムをスタートしました。まず班分けを行ない、担当企業を決定、新人研修課題に取り組みました。中間考査、糸魚川農村体験学習が続くタイトなスケジュールの中、生徒たちは一生懸命に取り組み、グループでシェアをした後、クラスの前で発表を行いました。次に各インターン先企業からミッションが出され、それに対するブレインストーミングを行ないました。

これから意見の発散と収束を繰り返しながら、自分達なりの納得解を作成していきます。例年にも増してパワフルな提案がでてくることを期待しています。

高2現代社会の授業では、ジレンマの生まれる問いについて討論を行っています。

5月には東京大学の梶谷先生にご来校いただき、哲学対話を行ないました。哲学対話とは「何を言っても問うてもいい場。他の人と一緒に話しながら、考えを深め、広げること。思考力、表現力、課題発見力を養うとともに、積極性、自律性、主体性がおのずと育っていく」ものです。まずは梶谷先生がリードし、生徒から「話し合いたいテーマ」を引き出していきます。その後、テーマに対する疑問を出してもらい、生徒と一緒に問いを作成します。

グランドルール(その場に適用されるルール)の確認後、いよいよ哲学対話のスタート。生徒達は授業見学をしている教員の目も気にせず、対話に夢中になっていました。通常の授業ではディスカッションが基本ですが、今年度はこのような対話に対する取り組みを行なっていきたいと思っています。

5月は以下のテーマでディスカッションを行いました。今後も現代社会の単元と並行しながらテーマを設定し、自分達の学びが社会とつながっている実感をもって欲しいと願っています。

1.死刑制度について 賛成か反対か?

2.公立高校で国家「君が代」斉唱の際に、起立しない教員に処罰をすることはできるか?

3.公立学校が東大合格ならば生徒に100万円を支給する制度をつくることは認められるか?

4.担任が我が子の入学式に参加するために、教え子の入学式の日に欠勤することは認められるか?

5.連座制の是非

6月10日(土)10:30~12:30 本校講堂を会場に、第1回学校説明会を開催しました。当日は約300名もの方々にご参加いただき本当にありがとうございました。

ご参加者学年内訳→小6生84%、小5生12%、小4生以下4%でした。初回参加者が約50%、2回目以降の方が約50%でした。説明会は、角田校長の挨拶から始まり、清水副校長による聖学院教育について、更に中1英語担当の井上教諭と平井教諭から、英語授業の実際や中1の学年団として取り組む学習習慣の構築やマナー教育などの報告がありました。

体験学習については、赤熊教諭から糸魚川農村体験学習について、その意義と効果についてご説明しました。また、伊藤豊高等部長から海外研修の一つであるタイ研修旅行の狙いやプロジェクト学習の実際、主体性が大きく伸びていること等をご報告しました。

中1生徒の米田君と桧垣君の立派なメッセージは、皆様から大きな拍手を戴きました。
最後に清水入試広報部長から、2018年度入試の変更点、入試の種類などをご説明しました。

次回の説明会は7月7日です。ご来校をお待ちしています。なお、お申し込みはHPから各自ご予約をお願いしています。

詳細はこちら

 

6月4日(日)午前9~16時まで京華中学校を会場に開催された、男子中学校フェスタに参加しました。好天に恵まれて多くの来場者がありました。

聖学院ブースは、レゴブロックと4走歩行ロボット体験コーナーもありましたので、お子さんたちに大人気でした。ロボットは中高物理部が手づくりしたマシンで、5個(首と両手両足)の関節にプログラミングして動かします。PCから命令を送るとロボットが歩いたり立ち上がったりと人気のコーナーでした。レゴマイインドストームも使いました。指導には物理部生徒が丁寧に対応しました。

レゴ好きの小学生が多く、夢中になって作品を作りました。その完成作品は飾りましたがどれも傑作ばかり!!小学生の発想力に脱帽です!あまりによくできているので記念写真で残しました。みなさんありがとうございました。

 

聖学院ミニ学校説明会は、午前10時と15時に開催。赤熊入試広報副部長が聖学院教育についてご説明いたしました。

 

 

地下講堂でのパネルディスカッションの様子です。生徒代表は高Ⅱ時松君が参加してくれました。保護者代表は久保田PTA会長が登壇し男子校の良さをアピールしてくださいました。この日は、他にPTA本部から豊田副会長と土屋副会長が、受験生保護者向け相談コーナーに着席しご協力くださいました。感謝いたします。

 

 

WEB説明会には伊藤豊高等部長が登場しました。聖学院の農村体験学習などをアピールしました。

 

 

聖学院の自動車研究同好会のエコランカーと技術作品コーナー(担当は内田教諭)

 

 

人気だった体験授業 レゴブロックを用いたタワーづくりの授業。ものすごい集中力でみな世界で一つしかないタワーを完成させました。レゴを通して友達もできたようでした。

 

6月3日(土)中学体育祭を実施しました。好天に恵まれ、午前8:50の開会式からスタートしました。生徒は6月1日(木)が雨天だったため順延して今日を迎え、待ちに待っていた体育祭となりました。土曜日開催も幸いしてか、お父様の姿も多数でした。

生徒達は、クラス対抗の各競技ごとに作戦を立て、大きな声を掛け合い、全力で取り組んでいました。また、運営担当の体育祭実行委員は見事な連携で指示を出し、スムーズな進行をしていました。

 

6月2日(金)高校体育祭を実施しました。午前9時の開会式・選手宣誓から始まり、生徒会役員や体育祭実行委員会の生徒が一生懸命に準備してきた熱い戦いが始まりました。

午後は13時からスタートしました。炎天下の元でしたので「熱中症には十分注意し水分を補給しましょう!」と、放送役員が繰り返し注意喚起しました。生徒は各種目予選から決勝戦に入るにしたがって興奮も高まり、ものすごいパワー、ものすごい熱気で盛り上がりました。各競技は熱く、緻密に、フェアーに! 皆が一致団結した男子校らしい男の戦いを見せてくれました。

閉会式が終わると各クラスや各学年が勝ち負けよりも、全員がフィールド上で集合写真の嵐です。「高3最高!!」と皆が叫びながら右手を天に突き上げ、熱いエールを送り合っていました。役員の生徒の皆さんも運営本当にご苦労様でした。

炎天下でお忙しい中、約250名の保護者様が応援に駆け付けてくださいました。心から感謝申し上げます。

 

 

5月27日(土)18:00~20:40 日暮里にあるホテルラングウッドにて、PTA・後援会合同懇親会を開催を行いました。200名を超える皆様にご参加いただき、大変楽しい時を過ごすことができました。

毎年恒例のチーム対抗クイズ大会では、糸魚川のお米の他、大野中学部長のおすすめの沢山の物産品や、後援会より美味しい黒松などの景品もあり、大変盛り上がりました。

ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
聖学院ファミリーとして、親しい交わりの時を持てましたこと、深く感謝いたします。

PTA本部役員一同

5月17日(水)本校講堂にて、母の日礼拝がまもられました。
お忙しい時間帯にも関わらず、多くの保護者の方々にご参加いただきましてありがとうございました。
クラス代表として作文を朗読してくれた5人の生徒たちは本当にお疲れさまでした。

毎年中学1年生の生徒たちを対象に行われている母の日礼拝ですが、様々な意味合いを持っていると考えています。
5月に母の日があることはもちろん、受験勉強を乗り越えたこと、中学校という新しい環境に慣れてきたこと、
そんな中で不安がいっぱいであること、毎日お弁当を作ってもらえるようになったことというのも
生徒の中では大きな意味を持っているのかもしれません。

こんなことを考えながら書き上げた母の日の作文ですので、保護者の方々にとって、
とても心に響くものになったのでしょう。

作文が返ってきたときには、恥ずかしがらず、ぜひご家族で一緒に読んでみてください。

                                        学年付 早川 太脩

 

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