10月7日(土)は、全校授業参観でした。

参観中も参観後も、多数の保護者の方に立ち寄っていただきました。参観後、小さな妹や弟も一緒に、家族全員で帰っていく生徒の姿も見られました。

これは、聖学院の図書館は、すべての学校関係者に常に開放されているからです。

保護者は、生徒とは別に自分のカードを作成して、本を借りることができます。保護者向けの利用案内も作成し、保護者向けの本のコーナーも設置しています。また、新入学の中1の学年通信で、図書館で待ち合わせをすることを、呼び掛けています。図書館で待ち合わせをすれば、生徒は強制的に図書館に立ち寄ることになり、本を読んだり勉強をしたりしながら、保護者を待つことになります。保護者が待つことになっても、新聞や雑誌、お弁当の本も置いてあるので、待ち時間に苦痛はないでしょう。思春期の息子と一緒に、てくてく歩いて、部活や友達のこと、先生のことなどを話しながら帰ってほしいという願いもあります。

これらはサービスの一環でもありますが、それ以上に、家族で読書をする環境を育ててほしいというメッセージでもあります。

そして何より、大人が学び続ける姿を見せることが、生徒への教育でもあるのです。

秋晴れの青い空に、聖学院の石川ベルタワーが良く映えています。

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来週から中学1~3年生と高校Ⅰ・Ⅲ年生は中間考査です。

職員室前は質問に訪れる生徒でいっぱいです。

 

高校Ⅱ年生は今週金曜日まで中間考査です。来週10日(火)から、4泊5日の沖縄平和学習に出発するためです。

戦争が生み出した結果はなにか、平和はどのように創るのか、自分はそのなかでどうあるべきなのか?

聖書の「平和をつくり出す人たちは、さいわいである。」の言葉の意味を、沖縄の地で体験を通して考えます。

来週以降、沖縄平和学習の様子をご報告します。

 

 

聖学院中で32年前から実施している「糸魚川農村体験学習」農村家庭に泊まります。その生徒が訪れた場所を、保護者有志も9月30日(土)から1泊2日『糸魚川ふるさとツアー』で訪問しました。この企画は今年が28回目となります。

ふるさとツアーの目的は、生徒達が5月に植えた稲を刈る(一部ですが)ことと、受け入れ家庭との交流がメインです。その他に『フォッサマグナミュージアム』、『谷村美術館』、『玉翠園』などの名勝を訪れたり、越の丸ナスの収穫体験など、二日間充実したプログラムが用意されています。ご参加の保護者からは、「糸魚川の良さが伝わりました」「温かい人情に触れて感激です」などの感想が聞かれました。

2015年にできたMANNABASE(マナベイス)は、

本校OBの大学生チューターによる、

在校生のための学習・進路・学校生活サポート場です。

★写真_マナベイス外観

中・高6年間と同じ環境で生活をし、受験を経験してきた先輩チューターが、

卒業生ならではの観点で、在校生の日々に寄り添います。

在校生は、放課後いつでもチューターへ、

勉強や進路のこと、学校のことなどを相談したり、

サポートを受けに行ったりすることができます。★写真_マナベイス日常風景

今日は、中間テスト5日前!ということで、

中学1年生の生徒たちがマナベイスに集まってきました。

チューターと英語の問題を出し合い、テストに向けてみんなで準備です。

みんな頑張れ~!(MANNABASEより ^^)

先日学内で実施した中1生徒アンケートの入学理由ベスト5をご紹介します。

第1位 学校の雰囲気が温かい(良い)

第2位 学力伸長度が高い

第3位 英語教育に定評がある

第4位 体験教育が豊か

第5位 進学実績が伸びている

以上のような結果でした。

多くの生徒諸君は、受験までには1~3回(多い方は7回)も足を運んで学校の様子を見ていることがわかりました。

次の説明会 第3回学校説明会10月21日(土)10:30~12:30

文化祭(創立記念祭)11月2日(木)3日(金・祝)10:00~15:30(入場は15:00まで)

皆様のご来校をお待ちしています。※説明会はHPで事前予約が必要です。ご協力をお願い致します。

なお、Advanced Classご希望の方向けに、11月9日(木)開催「プレミアム説明会」もご用意しています。

 

校舎 0419_sarrutD_178_x

 

必ず活躍の場があります

こんにちは、図書館です。

聖学院では、図書委員だけではなく、『図書館サポーター』というボランティアが毎日活躍しています。

先日の説明会でも、サポーターたちが大活躍してくれました。

聖学院の説明会では、保護者が説明を聞いている間、受験生の兄弟姉妹など小学生・幼児のみなさんに図書館で過ごしていただくプログラムを行っています。

そこで、サポーターたちの出番です!

 

図書委員は、各クラスから2名、ホームルームで年度の始めに決めます。しかし、ずっと図書委員を続けたかったのに、3名以上希望者がいた、国語が得意なわけでもなく読書好きというわけでもないので、手を挙げにくかった…などという生徒が必ずいます。

そういう生徒に図書館で活躍してもらうために、どうすれば良いのか考えた末、『図書館サポーター』というボランティアを募ることにしました。

自ら志願する生徒だけではなく、いつも図書館に来ているけれども、何をするでもなくぶらぶら、という生徒に目をつけて、司書が誘うこともしばしばです。

そんな中から、「図書館で誰かの役に立つことが楽しくて仕方がない!」という生徒が育ちつつあります。

「誰かの役に立つことができた」という経験が、次は「自ら誰かのために働いてみようという」気持ちを育てます。小さなお子さんのお預かりは、『家族で図書館を使う文化をご家庭に育ててほしい』という願いから始めたのですが、『新たな生徒の活躍の場』という、うれしい副産物も生まれました。

秋の全国交通安全運動に参加協力しました。
JR駒込駅から聖学院への通学路途中の「中里2丁目交差点」で、期間中は町内会の方々と毎朝約40分間横断指導を実施しました。
参加生徒は高校生徒会、風紀委員会生徒、教員を中心に、延べ約120人でした。地元でのボランティア活動の交通安全指導は28年継続している大切な行事になっています。

第3回学校説明会を開催します

日時:10月21日(土)10:30-12:30
対象:保護者、受験生、小学生の方

主体的な学びへの変容
■体験教育・学習指導・進路指導について
・体験を通じて、男子のスイッチを入れる
・出口も面倒見 ~過去10年間で最高の実績~
■2018年度入試について
・参考にしていただきたい3パターン
■思考力セミナー
・レゴブロック使用予定
■個別相談・校内見学(中1授業見学予定)

持ち物:筆記用具、上履き(思考力セミナー・校内見学ご希望の方)
※上履き持参にご協力ください

ご予約はこちらから

皆様のお越しをお待ちしております☆

徒歩移動訓練は、2013年度から2年に一度実施している聖学院オリジナルの防災訓練です。

首都圏直下型地震が懸念される中、万が一通学途中で被災し、交通機関が完全ストップした時、自宅に近いのか、学校に近いのかを自分で判断し、安全確認後には、自力で自宅か学校に移動しなければなりません。

徒歩移動訓練では、被災後、学校に行くと判断をした場合を想定し、街に潜む震災時の危険をイメージしつつ、防災拠点やコンビニ、公衆電話やトイレなどの確認を目的として行っています。

 

 

9月16日(土)10:00~13:30 第2回学校説明会を開催し、受験生保護者ご家族合わせて約500名のご参加がありました。当日はクラブ体験を12種類、思考力セミナーに70名が参加、その他に、帰国生向けの説明会も実施しました。

学校説明会の内容をご報告します。

①オープニング演奏 吹奏楽部 圧巻の演奏で幕開け!

②学校長の挨拶 角田校長からお子様向けに語りかけました。

③生徒代表による学校紹介

生徒会役員・栗田君(高2)と記念祭実行委員長・平山君(高1)が以下5つのコンテンツで学校紹介をしました。

ア)毎朝の礼拝

イ)糸魚川農村体験学習(中3で実施)

ウ)体育祭 男子校らしい熱い戦いは、中学と高校が別々に開催。クラス対抗リレーや騎馬戦・棒倒しは白熱します。

エ)僕らが選ぶ人気の先生 ベスト3紹介! 生徒になじみの深い先生を順番に紹介しました。

オ)記念祭(11月2日3日) 委員長・平山君が「テーマ ~野望~」を語り、記念祭期間中2日間だけ開く女子聖学院との通用門を語ると会場は笑いの渦となりました。

④中1保護者の佐野さんご夫妻が登壇

実際に私学選びをされた観点や、聖学院中に入学させての感想などを語っていただきました。お子様の様子から本当に学校を楽しんでいる雰囲気も伝わってきました。

⑤2018年度入試について

清水入試広報部長から2018年度入試に向けて変更点、ご注意いただきたい事柄などをご説明しました。

また、思考力入試(3種類)の入学手続きは2月10日までお待ちすることもご確認いただきました。

⑥質問事項への回答  質問カードにご記入いただきました約40件をその場で回答しました。多くの方から「参考になった、考えていなかったことも聞けて良かった」などの感想が多数ありました。

次回の説明会は10月21日(日)午前10:30~12:30です。
ご予約は9月21日(木)午前10時からです。

皆様のご来校をお待ちしています☆

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