3月21日(木)から28日(木)まで 7泊8日の日程で、フィリピン研修を実施しました。場所は、首都マニラから国内線を乗り継いで1時間半ほどの距離にあるパナイ島のイロイロ市。参加者は中学3年生から高校2年生までの希望者14名です。これまで、春休みの研修はイギリスでのホームステイ型の語学研修でしたが、今年度からは英語をツールとして社会の課題に向き合う課題探求型のプログラムに変更しました。

この研修では、世界の中でも英語力の高いフィリピンで英語環境に身を置き、ワークショップのくり返しの中で「話すこと、伝えること」の力を鍛えます。また、日本とは文化の異なる場所で歴史や社会問題を学ぶことを通して、SDGsについての理解を深めることも目的の一つでした。

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先般2月21日(水)、2023年度の中学1年生の学年行事として「輝かそう!みんなの賜物共有会」を実施しました。この共有会は、「自分の好きを共有し、他の人とつながる」というコンセプトに基づいています。中1生徒たちはもうすぐ中2に進級し、新たなクラスや関係性を築かなければならないという状況で、この1年間で「自己理解」や「他の生徒とのつながりを築けたか」という点が話題になりました。学年教員たちは議論を重ね、スクールモットーである “Only One for Others” に向けた一歩として、この行事を企画しました。

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本校の卒業生・田村義希君は、武蔵野美術大学 造形構想学部 クリエイティブイノベーション学科に進学し、この度修了制作展2024において、「会話から下心をリアルタイムに特定するAI」で優秀賞を受賞しました。

この嬉しい報告が届き、ぜひ田村君に高1情報の時間で制作にあたっての取り組みを伺いたく、先般2月22日(木)と27日(火)の2日間を設け、A・B・C・D組で特別授業を行いました。

【高1情報】卒業生・武蔵美大4年生の田村君によるAIに関する特別授業⇒コチラから

本日3月18日(月)は、中学卒業式と中高終業式を行いました。

中学卒業式では、166名の卒業生の名前が各担任から呼名され、各クラスの代表が伊藤校長先生より卒業証書を受け取りました。3年間「Only One」を見つめて大切に育ててきた中学生活を振り返り、そして今まで以上に自由と責任を背負う高校生活へ歩みを進めます。彼らの足が強められて、一人ひとりが良い学びと出会いに恵まれるよう、心より祈っています。

【中学卒業式・中高終業式】2023年度の実の結び⇒コチラから

本日3月16日(土)に、第117回卒業式を挙行し、在籍していた144名全員の卒業証書授与を行いました。寒さが和らぎ、あたたかさを感じる講堂には、多くの保護者の皆さまや教職員たちが集まり、また在校生代表として高校2年生たちも式に参列し、卒業生たちの門出をお祝いしました。

【高校卒業式】144名の卒業証書授与を行いました⇒コチラから

3学期は「コンセンサスをはかる」を重点にし、様々な方法で表現をしました。今回は、現代社会探究の最終単元である「商品開発に挑戦しよう」という授業を紹介します。2学期にも授業で協力をしていただいたNPO法人日本教育再興連盟(ROJE)の方々と再度連携しました。現代社会探究の大きなテーマである「伝える」と「伝わる」の違いを大切にし、「身の周りにある「伝わらない」を支える商品」を構想しました。全4回の授業で構成され、2回目にはアルファサード株式会社の代表取締役である野田純生氏をお迎えし、アルファサードで取り組まれている事業とその背景にある熱意などをお話しいただきました。

【高2社会】商品開発に挑戦!テーマ「伝える・伝わる」の集大成⇒コチラから

新約聖書マタイによる福音書 27章45~46節
さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

今年度、最後の朝の礼拝です。
中学一年生も一年間、礼拝を守って来ましたから
礼拝とはこういうものだ、
キリスト教とはこういうものだ、
そういう見当がついて来たのではないかと思います。
キリスト教について短くても一年の経験があるこの時期ですから
今日はあえて、こういう話をしましょう。
キリスト教とはなんなのか。
聖学院を生み出したキリスト教とは何か。
今日読んだ聖書の箇所。
この場面がキリスト教です。

【伊藤校長ブログ】すべてを愛する神(3月4日全校礼拝メッセージ)⇒コチラから

2月24日(土)、株式会社教育と探求社が主宰する「クエストカップ全国大会」に出場しました。会場は、明治大学中野キャンパスです。本校は2015年から取り組み始め、8年連続の全国大会出場です。

生徒達が取り組んだ課題は「人間の「心を魅了する」シン・ヨシノヤ的挑戦を提案せよ!」です。本校の生徒は、「吉野家は牛丼に真摯に取り組んできた企業である。そのため、インバウンド客をメイン顧客とし「和」の店づくりを含めて、旨いすき焼きを適正価格で提供する」「既存店はご当地丼を販売し、地産地消に貢献する」という提案を行いました。

【中3社会】クエストカップで全国大会に8年連続で出場!⇒コチラから

本校は、防災をテーマに掲げたプロジェクト活動を学年問わず多く行っていますが、中1の理科探究の授業では、お茶を飲み終わった空き缶での飯盒体験を行いました。はじめに、水やトマト水煮に浸されたお米が紙コップで配られ、飲み口の付いた上部が切られた空き缶にお米を入れました。続いて火にかける工程へ進みますが、災害時はガスが使えない状況があります。そこで用意された燃料は、ろうそくやツナ缶の油です。

【中1理科探究】防災実習・アルミ缶でごはんを炊く⇒コチラから

「高瀬舟」は森鴎外によって書かれた小説で、長年国語の教科書に採用されていて、「罪とは何か」というテーマが描かれています。島立教諭の授業では、喜助の行動は本当に罪なのか一人ひとり考え、ランダムに4人前後のグループに分かれて、これまたランダムに「有罪派」と「無罪派」、「審判員」を担当し、ディベートを行いました。

【中3国語】「高瀬舟」で『罪』の本質を考えるディベート⇒コチラから

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