1学期期末テストの範囲となる単元の授業を終え、6月30日(月)の本橋真紀子教諭による高1の数学では、通常のカリキュラム学習とは一線を画し、生徒たちが自ら問いを立て、思考を深めることを目的とした「見えない数学」の授業が行われていました。

「実態を伴わない『数』はなぜ必要なのか?」「虚数とは何か?」「『見えない』ことは『存在しない』ことなのか?」といった根源的な問いに向き合う、刺激的な授業が展開されていました。

【高1数学】「見えない数学」への探求-ChatGPTと深める複素数の世界-⇒コチラから

中2・中3対象のGIL(Global Innovation Lab)では、5日間にわたって、自分たちの持っている知識を活用して物事を解決することに挑戦しており、毎年1学期は、VIVIWAREを用いたワークを実施しています。

このワークでは、大学生がテーマを設定し、それに基づいて生徒たちは自由な発想でプロダクト制作に取り組みます。今年度のテーマは「学校での困りごとを解決せよ!」。生徒たちに、身近な課題に目を向け、自分たちでどのように解決できるかを考えてもらうことが目的です。

【中学GIL】VIVIWAREワークショップ「学校での困りごとを解決せよ!」(前編)⇒コチラから

6月13日(金)の放課後、フューチャーセンターでは、第2回台湾留学フェアが盛大に開催されました。昨年度に引き続き本校での開催となった今回は、台湾から18もの大学が参加し、生徒たちの国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。

今回のフェアには、高校GIC(Global Innovation Class)の生徒を中心に、約60名の生徒と10組の保護者が参加。海外進学への関心の高まりを強く感じさせる結果となりました。また、お隣の女子聖学院の先生方や他大学の先生方も足を運んでくださり、本フェアへの注目度の高さが伺えました。

【国際教育部】台湾留学フェア 生徒たちの進路に新たな可能性を⇒コチラから

6月12日(木) の放課後、私たちは青山学院高等部生徒会渉外局の皆さんをお招きし、交流会を実施しました。

今回の交流会の主なテーマは、生徒会の活動において特に重要な側面である「校則」と「イベント」でした。この2つのテーマについて活発な情報交換を行う中で、お互いの学校の校風や教育に対する考え方について理解を深めることができました。

【高校】青山学院高等部生徒会との交流会で深まる学びと連携⇒コチラから

6月14日(土)に、決勝トーナメント1回戦を迎えました。試合開始早々、2回チャンスがありましたが得点に至らず、その後は一進一退の攻防の中、3年中山が、3年松崎からの絶好のパスをもらい裏に抜けて先制しました。

後半は、徐々に相手に流れが行き、防戦一方の10分間となりました。その流れの中で痛恨のPKを与え、1-1の同点に。ただここで切れることなく再び攻めに回り、後半20分に再び坂本→松崎→中山と繋がり待望の得点で勝ち越しました。

最後は、押し込まれる展開になりましたが、チーム一丸となって最後まで耐え切り北区ベスト4に進みました。

【中学サッカー部】支部大会出場権獲得!⇒コチラから

高校GIC(Global Innovation Class)の独自科目「Liberal Arts」は、自分たちの置かれた文脈から自由になり、不確かな世界と向き合いながら自己や他者の在り方を問いつづけることを目指しています。

現在高2の生徒たちは、高1次のLiberal Artsで、自分たちとは異なる「知らない世界」にたくさん出会い、そこで起きている問題について、システム思考を使いながら解決策を見出していく、というPBLを行ってきました。

高校2年生では、そうした「外側からの考察」に加えて、「当事者の視点で問う」ということを重視しています。外側からシステムを観察し、解決策を提案するだけではない視点です。

キーワードは「当事者性」(≠自分ごと化)です。そのシステムのなかに置かれた当事者はどのように感じ、思考するのか。その人自身が、置かれた状況で起きる問題をどう超克してゆける可能性があるのか。そうしたいわば「内側」を見つめる「目」をもつことを目指しています。

【高校GIC】高2 Liberal Arts 当事者の視点で問い、内側から超克する⇒コチラから

中学3年では、毎年5月に「糸魚川農村体験学習」を実施しています。新潟県の糸魚川市で 5月27日(火) から 30日(金) までの3泊4日で、生徒たちは東京では感じることのできない時間を体験します。今回は40周年の節目の年。全日晴天に恵まれ気持ちよく過ごせました。

【中3】糸魚川農村体験学習-大自然と温かい交流の中で得た「問い」-⇒コチラから

6月1日(日) に行われたグループリーグ第2戦の明桜戦は、準備期間が短い中での試合となりました。前半に失点し1点を追う展開が続きましたが、後半20分にエース中山選手が同点ゴールを決め、結果は引き分けとなりました。

そして迎えた6月7日(土) の最終戦は、グループ1位通過をかけて成立学園との大一番でした。試合開始10分に中山選手が先制点を挙げると、その後も中山選手が2点目、坂本選手、鶴見選手も得点を重ね、前半を4-0で折り返しました。後半に1点を返されたものの、最終的に4-1で見事勝利し、グループ1位での突破を決めました。

【中学サッカー部】グループリーグ1位突破!⇒コチラから

高1の生徒たちは、5月27日(火) から29日(木) にかけて2泊3日の研修旅行を実施しました。湯河原を拠点とし、真鶴・網代・三島の各地に分かれてスタディツアーを行いました。

生徒たちは、それぞれの地域が抱える課題に実際に触れ、高校生なりの視点から解決策を考える探究型のプログラムに取り組みました。

【高1】ソーシャルデザインキャンプ-地域を知り、課題を考え、未来を描く学びの旅-⇒コチラから

本日6月6日(金)、聖学院中学校の体育祭を行いました。当初は4日(水)に予定されていましたが、雨天のため延期。しかし、この日は清々しいほどの快晴に恵まれ、絶好の体育祭日和となりました。

今年も生徒たちは、クラスごとに色分けされた記念Tシャツを身にまとい、グラウンドを彩りました。優勝目指して各クラスが一丸となって競い合い、生徒たちの熱気が会場全体を包み込みました。

【中学体育祭】熱気と感動の一日⇒コチラから

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