今年の春から夏にかけて姜尚中学長の聖学院大学サテライト講座を開催しましたが、好評のため秋期も実施することになりました。

秋期のテーマは「これからの学校」

サテライト講座は毎回、ゲスト講師をお呼びしてご講演と対談を内容としてお送りしております。

 

秋期サテライト講座の第一回目のゲスト講師はなんと、東京6大学で初の女性総長、

「カムイ伝講義」「江戸の想像力」など著書も多数で、

日本の江戸文化研究の第一人者である田中優子先生です。

 

日時:10月14日(火) 19:00(18:30開場)~21:00

会場:大宮ソニックシティ 国際会議室

受講料:3,000円

お申込み受付中。お申し込みはこちらから。

お問い合わせは048-780-1707(聖学院大学広報課まで)

 

聖学院大学は3学部、約2,500名の学生数。

一方、法政大学は16学部設置、学生数27,000名以上の日本を代表する大規模大学の一つ。

規模の違いや社会的役割の違いはもちろんあるでしょう。

しかし、これからの社会、時代で活躍すべき若い人たちを教育して社会に送り出すという使命は同じだと思います。

姜尚中学長は「グローカルな現場人」を大学のスローガンとして掲げました。

田中優子総長は「規模に関係なくビジョンのない大学は生き残れない。」と言います。

今年2014年4月、同じ時期に学長、総長に就任されたお二人が、それぞれの胸に秘めた教育に寄せる熱い想いを語り合うセッション!

教育者のみなさま、教育に興味を持たれているみなさまには必見の講座だと思います。

 

本講座に先駆けまして、法政大学のホームページからご覧いただける、

「法政大学×YOMIURI ONLINE」での

田中優子総長、姜尚中学長の対談記事

『過去の「知」を見直す目が大切な時代』が昨日、10月1日に公開されました。

現代の大学をも巻き込む社会の変化をどう捉えるべきかのヒントを、夏目漱石の生きた明治期や、日本史上初のグローバル化の流れに対応してきた江戸時代に見出すなど、「知」の過去にあるものを再発見することが重要だと語られています。

ご興味がある方はぜひ、本文をご覧ください。

サテライト講座ではきっと、お二人の白熱した対談の続きが間近でライブで繰り広げられることになると思います。
開催まであと2週間と迫りました。
教員や保護者として教育に関わられている多くのみなさまとの時間を共有できることを大変心待ちにしております。

サテライト講座は合計5回のシリーズです。
その他の講座の内容につきましてはこちらをご覧ください。

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