本校では、公的資格取得に向けた講座を毎週行っています。
本日は前回に続いて、英検準1級講座についてご紹介します。
昨日の授業では、『デジタル時代において、個人のプライバシーはどこまで守られるべきか』という話題の英文を扱いました。
今はインターネットへのアクセスをきっかけに、その人の年齢、場所、サイトの訪問履歴などに加えて、興味や買い物の習慣まで個人の情報を追跡されてしまう時代です。
この現代において、個人のプライバシーを保証する責任は誰にあるのか、という話題について、英文を通して生徒と考えてみました。
ネット上でのプライバシーに対する考え方には、人によって大きな違いがあり、国家の安全保障と、個人のプライバシー保護を両立することがいかに難しいかが、浮かび上がってきました。
・Consumer understanding of online privacy, in terms of definition, practice, and responsibility, is not consistent.
また法整備が追い付いていない現状について、問題点を考えさせられました。
・The current laws do not provide adequate protection for consumers.
今回の授業も、英語を読み進めるだけはなく、社会問題について考える機会となりました。
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