0422市川先生コロナ禍の中、教育現場における授業の在り方が右往左往しつつも議論されていることはニュース等でご承知のことと思いますが、オンライン授業はやはり主流であるようです。私事ですが大学生の愚息が昨年学校に通学したのは1週間余りで後は在宅授業でした。親としては1年分の学費を支払い、キャンパスに入れたのは一週間…ちょっと割に合わないと思いながらも感染予防の上ではベストな判断と納得するようにしています。成女でもZOOMを使った授業を昨年の5月末まで実施しておりましたが、やはり対面の授業とは勝手が違って生徒はもとより教員もあたふたしたのを覚えております。今年度もこの先どうなるかは分かりませんが、対面授業の継続を願っております。

オンラインはしっかりとした通信環境を整えれば新たな学習を提供できるものであることは確かです。本校は今年度より主要5教科に対しウイングネットを導入しました。これは対面授業の中でも使えますが、基本は家庭学習をメインとします。授業の予習・復習が自分の時間で、自分のペースでできるのです。勉強の基本は自学自習です。決して学校で完結するものではなく、家庭での復習(反復学習)が本来の学びであります。この機会にぜひ家庭学習の大切さを再度確認してください。先ずは慣れるためにGWの課題をウイングネット教材で実施しますので、チャレンジしてみてください!家庭学習のペースを手に入れたならまた違う世界が見えることは確約されているのですから!

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