こんにちは、茶道では、その日の茶会に対する想いを込めて掛け軸を選び、花をいけます。茶道部です。床の間には、師範の先生がいつも素敵な茶花を持ってきてくださいます。茶花は、野に咲いてあるように飾り、とげがある花や匂いが強い花は茶花にふさわしくないそうです。素朴な自然美を感じることができ、お茶会に招かれた人の目を楽しませてくれます。
写真のものは、春先のハナミズキと「、梅雨時」ということで、傘の形をした花器にヤマアジサイがいけられているものです。
コロナ禍で部活動が思うようにできませんが、そんな時だからこそ、身の回りに咲いているお花に目を向けて、四季を敏感に感じ取る感性を磨いて、お稽古に活かしたいです。