0805市川先生1

先月26日から30日までの5日間。夏期講習の前期日程が無事に終了した。

私が担当した高校1・2・3年生の現代文実力向上講座。誰一人休まずに毎日同じ顔触れを見ることができたのは、こんな時期だからこそ余計に安堵してしまう。

彼女らの勤勉さに答えるにはやはり少しでも国語における苦手ジャンル!そう評論文と長文読解。

この苦手意識の垣根を取り除いてあげることが、必要だと考え準備した。

ジャンルはそれぞれであるが、長文は早い話短い文章の集合体。短文を読解する力があれば、長文は怖くないと実践させることに力点をおいた。

短文を形式段落ごとに分け、段落ごとの中心文。筆者が言いたいこと、伝えたいことを確認する作業させ、段落メモを作成。そのメモから100字程度で要点をまとめる。

そこまでいければ、内容読解は問題なし。

後は質問(設問)に答えるだけなのだから。

(続く)

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