21-07-29-09-24-54-375_photo

生徒たちの感性は十人十色。
それが人であり個性という素晴らしい気質でもある。
でも相手が何を望んでいるのか忖度するには強い個性は邪魔になり、一般常識の範疇が求められる。
短文の中心文を数日で8割がた的確に抜き出せられるようになった受講生たちは、相手(筆者)が何を伝えたいか的確に分かっている。
後は反復に時間をかけ、頭の中で要約ができるようになれば、短文の集合=長文要約は可能になる。
彼女らには後期の講習再開の20日あまり、課題を与えてある。
しっかり家庭学習して、中心文がわかる(相手の気持ちが伝わる)感性に磨きをかけて、元気に後半の講習会に参加してくれることを楽しみにしている。

ページ
TOP