高校1年生の自主研究は、一学期は問の立て方・深め方、研究の手法、よい研究にするためのポイントを中心に講義を受けてきました。
夏休み前には、夏季休暇中の宿題である「ミニ研究」の問いを立てました。
始めに考えていたテーマを深めていく生徒もいれば、いくつものテーマからなかなか絞り込めない生徒も、最初に考えていたテーマからがらりと変えた生徒もいます。
この作業こそが、次年度以降、また将来に向けて、自分の興味の方向性を具体化し、適正を探るヒントになるのです。
そうして自身の興味から掘り下げて大課題を決め、どのように調べるかをクラスメイトと相談したり、先生との1:1の面談でアドバイスを受けたりしながら大課題と小課題、そして研究方法を決定しました。
夏休みは各自で研究に取り組んでいきます。
研究の成果は2学期に先生たちのアドバイスを受けながらまとめていく予定です。