1115朝日先生1

中3国語では、古典学習の一環として、「かさねの色目」について学びました。

平安時代の人々が、季節や場所に合わせて様々な配色の着こなしを楽しんでいたことを知り、「この色は雪を表しているのかな」「赤といっても、微妙に違う色がたくさんあるね」と興味深そうにしていた生徒たち。

一通り知識を身に付けたあとは、オリジナルの配色で現代版「かさねの色目」をコーディネートしてもらいました。

初めは、季節に合わせて色紙を組み合わせていましたが、「これは何だと思う?」と徐々に大喜利のようになっていき、笑い声の上がる場面も。

同じテーマでも、生徒によって全く違う組み合わせが生まれていることもあり、楽しい授業となりました。

今後も、古典の世界が少しでも身近に感じられるような活動を取り入れていけたらと思っています。

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