1124城之下先生美術

 

 

東京都美術館で開催されていた、生徒写真・美術展が無事に終了しました。

ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

その最終日は例年、部員全員で美術館を訪れて作品鑑賞を行ないます。

他校生徒の作品を参考にすることはもちろんですが、美術館という空間に飾られた自分の作品を見つめることもまた、部活動中に見るのとは違った気づきを得る貴重な機会となるようです。

記念写真も撮影しましたが、カメラを通して見た印象と実物、また至近距離で見ている作品制作中と広い場所で展示した完成品とでも印象が違います。

たまには部室を出て広いところで作品を見てみたい、という意見も部員から出ていました。

また、今回は展示作品の中から1点挙げて、それぞれに講評してもらいました。

引率した顧問も50分では足りないと思う程じっくりと鑑賞したつもりでしたが、生徒の挙げる作品の中には「あれ? どこにあったっけ」と思うようなものもあり、着眼点もそれぞれの個性が出ていました。

今回の気づきもしっかり記録して、次年度の作品制作に生かしてもらいたいと思います。

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