1203朝日先生

 

高2古典講読の授業では、和装本について学びました。

現代のような大量生産のなかった時代の、伝統的な製本方法です。

今回は、生徒たちが旅先などで栞を作ったり、資料をまとめたりするのに使えるといいなと考え、手に入りやすい材料と手軽な方法にこだわりました。

下綴じは省略して、穴あけパンチと麻ひもで、順番通りに綴じていきます。

早い生徒は3分もあれば1冊仕上げられるように!

表紙も自分でカラーコーディネートして、自分だけの1冊を作ることができました。

麻ひもがない時は、リボンなどを使っても素敵ですよ!

少しでも古典の世界が身近になり、生徒たちが学ぶ意義を見出せるように、授業ではさまざまな活動を取り入れていきます!

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