1208城之下先生

芸術ゼミは、宝塚大学との高大連携企画として、一年間の集大成であるパフォーマンス・フェスティバルでオリジナルのステージを上演すべく準備中です。

音楽について研究した生徒が作詞や作曲を、美術について研究した生徒は背景を、とそれぞれの分野を合わせて一つの舞台を作り上げます。

先日は宝塚大学のホールをお借りして、実際の舞台として組み上げていく立稽古を行ないました。

生徒たちは先生方の指摘にすぐに反応して、「こうしたいです」「このような部分で迷っています」など自分の考えをしっかり述べながら、全体の流れや曖昧だった部分の確認をしていました。

また、実際に舞台とする場合には声の通りや照明の当て方なども考えて、あらかじめ準備をしていく必要があります。

高大連携をしている宝塚大学の先生に、メディア・映像技術の視点でのアドバイスを頂くことで、今後に向けての課題がクリアになりました。

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