0531小野寺先生

茶道では、床の間に茶花を飾ります。基本的には野に咲く花を飾るそうで、匂いが強いものを避けるなど、細かな決まりがあるそうです。

今日の茶花は、十薬(じゅうやく)でした。楚々としていて、きれいな花ですよね。

実はドクダミの別名で、茎先に十字の花を咲かせ、古くは生薬として使われていた植物です。

成女にはドクダミが群生しており、お茶の先生がお稽古の前に摘んできてくださりました。

成女にはたくさんのお花が咲いていますので、ご来校の際はぜひ目でお楽しみください。

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