終業式を終え夏休みを迎えた最初の日、高校1年生は2泊3日の新入生交流合宿に出発しました。
今年度の行先は富士吉田市。
日本の誇る霊峰富士のふもとです。行きのバス車内では学芸委員によるレクリエーション企画を楽しみ、最初の目的地へ向かいました。
ほうとう作り体験では、ほうとう初挑戦という人もおり、ほうとうの発祥や名前の由来などのレクチャーを受けながら生地をこね、昼食は自分たちで作ったほうとうを味わいました。
ほうとうを煮込む間は暑くて大変だったようですが、自分たちで作って食べるのは楽しかったようでみんないい笑顔でした。
午後は最初に「富士山世界遺産センター」を訪れ、信仰の対象、そして芸術の源泉」として世界遺産に登録された富士について学びました。
その後、忍野八海に移動し、ガイドさんに案内されながら湖を巡りましたが、世界遺産センターで知ったことを質問されて見事に正答しており、しっかり学べたことが伝わってきました。また、水の透明度などから改めて富士の自然の神秘を感じることができたようです。
また、バスの座席や体験活動のグループ、レクリエーションを通して普段とは違ったクラスメイトの姿を知ったり、交流を深めたりすることが出来たようです。