1023城之下 模擬授業

本校生徒のために大学より先生方が来校し、授業をしてくださいました。

 

美術…西洋絵画を題材に、アトリビュート(持物)などを解説してくださり、絵画を読み解く上での理解・関心が深まりました。

保育…本校から進学した先輩も後輩達のためにお手伝いに来てくれ、軽量紙粘土を使ってカップデザートを制作。個性と創造力を発揮し、夢中になっていました。

文学…誰もが知っている「竹取物語」を題材に、漢文なども参照しながら「蓬莱」とは何かを探りました。中高での学びが大学で更に広く深く学ぶための基礎になることがよくわかったようです。

物理…素粒子に関する内容は少し難しかったようですが、専門性の高い学びに、大学での学習意欲を掻き立てられたようです。

 

「大学」に漠然としたイメージしか持っていなかった高校1年生は、模擬授業を通して、具体的に将来に繋がっていく授業を楽しく感じたり、中高の学びが大学で生きていくことが感じ取れたようです。

志望分野の決まって来た高校2年生は、志望の進路と自分の関心や適性が合致しているかを確認するための良い機会になったのではないでしょうか。

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