社会ゼミでは、1年間のまとめに向けて各学年それぞれ最後の取り組みを進めています。
高校3年生は、研究のまとめである論文作成もいよいよ仕上げに近づき、高校2年生は、研究を深めていくために企業や大学との連携を計画しています
。高校1年生も共同研究を進めていく上で全校アンケートを実施する予定です。
どの生徒も主体的で対話的な取り組みをしていて、将来必要とされる力を身に付けることが出来ているように感じます。
3学期はそれぞれの研究の大詰めですが、どんなものになるか今から楽しみです。
美術部やイラスト部、漫画研究部など、絵を描くのが好きな高校生たちが集まる「すけぶ交流会」はコロナ禍の影響で一年ぶりの開催となりました。
そのため現在の美術部員たちにとっては今回が初参加。
事前に作成したイラストやラミネートカードを持って参加しましたが、あんまり控えめなので他校の勢いに圧倒されてしまいました。「〇〇のイラストならもっとラミカを持ち帰ってもらえたのに」「部誌も持って来ればよかった」という次回参加への意欲が刺激されたようです。
また、今回は残念ながらイラストコンテストでの受賞は成りませんでしたが、イラスト講座の個別ブースへアドバイスを聞きに行ったり、「すけぶ交流会」の名の通りお互いのスケッチブックに絵を描くイラスト交換に参加したり、普段なかなかできない他校との交流を楽しんでいたようです。
芸術ゼミは、宝塚大学との高大連携企画として、一年間の集大成であるパフォーマンス・フェスティバルでオリジナルのステージを上演すべく準備中です。
音楽について研究した生徒が作詞や作曲を、美術について研究した生徒は背景を、とそれぞれの分野を合わせて一つの舞台を作り上げます。
今日はスポットライトや音楽も入れて、どのタイミングでどのように演出をするのか確認しました。
宝塚大学の先生からは「観客がいることを想定」した稽古の方法を教えて頂き、動画に撮影したものをチェックしました。
観客がいるということを意識した後の稽古は格段に声の通りがよく、立ち位置など細かい部分を意識するようになっていました。
また、「演者として」だけではなく「観客として」自分たちの姿を見ることで、不足している部分などもしっかり自分で判断できたようです。
舞台の成功は、本番で起こりうる失敗を稽古ですべて経験しておくこと。トラブルが無いのが一番ではありますが、トラブルさえも乗り越える強さを身につけて、本番を迎えて欲しいと思います。
先日の授業では、1人で歌唱し、声の大きさや表情や音程の最終確認をしました。
生徒は講師の先生方がいる教室を行ったり来たり。
合格がもらえるまでは、みっちりと練習を見てもらいます。
1対1だからこそ、細かいところを修正して、いい練習になりました。
生徒も、ブレスがうまくなったり、声が出てきたと実感し、表情がいきいきとしてきました!
「味はとてもよかったよね。」「けど、さつまいもが少し硬かったかも・・。」
前回の自主研究では幼児のおやつを試作した高校1年生!
今回は、おやつの評価をしたり、スライドにまとめたりする作業をしました。
よりよいものを探求する姿勢が見られるようになり、成長を感じます。
今後は、2月のパーフォーマンスフェスティバルに向けて「伝える力」も身につけていって欲しいと思います。
エッセイクラスの生徒たちが高校生活の1コマを切り取り、思い思いの言葉を綴っています。
現在、エッセイクラスでは2月に行われるパフォーマンスフェスティバルに向けて準備中を進めています。完成した文章は、なんとボイスクラスの生徒たちによって舞台上で発表されることになりました!!
今回は、本番に向けてエッセイクラスの生徒とボイスクラスの生徒が話し合いをしています。見やすい文章と読みやすい文章は異なります。エッセイクラスの生徒は、実際に文章を読んでもらうことで自分の作品の良さや改善点に気づくことができたようです。
当日は、どんな発表になるのでしょうか?!
冬休み中、英検・漢検・数検・P検をはじめとする資格取得をめざした講座を開講しました。
英語科では、英検のそれぞれの級の講座を開講しました。
準1級をめざしている生徒は、冬休み返上で学習に励み、講座でもその成果が表れていました。
写真は、問題ごとに分かれて行う授業の様子で、Writingパートはネイティブからの手厚い指導があります。
皆大変熱心に受講しており、今年度最後の受検で合格を勝ち取ってくれることでしょう。
学園通信「うめむすび」。
今回は着々と進む「高大連携」、そして2学期の生徒たちのがんばりの様子をご紹介しています。
高大連携では、通常の授業だけではなく自主研究や各部活動ともコラボして、高いレベルでの学びに触れる機会が得られます。
また、「自主研究」は自分の興味関心を探求すると同時に、今回実施したポスターセッションでは他生徒の発表を見聞きし、質疑応答を通して新たな気づきの視点を得、3学期の論文やパフォーマンスフェスティバルといった集大成へ向かいます。
生徒たち自身が運営する学校説明会がどのように作り上げられているのかも特集していますので、ぜひご覧ください。
成女の3学期は、積雪の翌日からスタートしました。
予想よりも大雪となった都内では、校庭や中庭、通学路にいたるまで白銀の世界です。
特に滑りやすい校門前の坂道は、教員一同で除雪作業を行い、生徒たちは無事登校できました。
久しぶりの雪にわくわくしたのか、放課後には校庭のあちこちに雪だるまの姿が……!
3学期も寒さに負けず、力いっぱい活躍してくれることでしょう。
冬休みに入るとともに急激冷えるようになりましたね。朝は氷点下になるような日も続いています。
そのような中、テニス部は私学個人戦に参加しました。
コロナが落ち着いたとはいえ、テニスの部活の世界はクラブチームでどれだけ練習してるかで実力に差がついていきます。
コロナでの活動自粛で満足には練習ができませんでしたが、期末考査後はそれぞれの課題を克服するべく練習に励みました。
今大会ではなかなか満足な結果は得られませんでしたが、一人ひとりが課題にあげていた内容については進歩が見られた大会でした。
また次の大会でも目標を決めて頑張りましょうね!!
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