0116池谷 情報授業

成女高等学校から、高校1年生の情報の授業の様子をお伝えします。

高校1年生は1学期からの学習を経て、現在はプログラミングを自らが作成し、パソコンに指示を与える練習をしています。

難しい数式が出てきて私は目が回ってしまいそうでしたが、担当の先生が躓いている生徒を優しくフォローしていました。

「出来なくても、今覚えて実践すればいい!!」という精神で生徒たちは1学期から学習しているため、得意な子はもちろんのこと、このような作業が苦手な子でも今ではプログラミングの作成ができるようになっています。

 

プログラミング学習を通して、物事を深く考え、自ら課題解決していく力を成女で養っていきましょう!

0119阪本 ラヴェル

高校1年生の音楽の授業でアウトリーチを行いました。

東京文化会館主催の「ラヴェル最期の日々」と題した公演の音楽家にお越しいただき、その一部を演奏していただくというものです。

https://www.t-bunka.jp/stage/19047/

 

出演者はヴァイオリニストの橘和美優さんと、ピアニストの角野未来さん。

お二人とも東京藝術大学を大変優秀な成績で卒業され、現在は大学院1年生でありながらプロとして演奏活動をされています。

ヴァイオリンはストラディヴァリウスを持ってきてくださいました。

プログラムは、ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」「ソナチネ(ピアノソロ)」「ソナタト短調第二楽章」「ツィガーヌ」、ドビュッシー作曲「月の光」でした。

 

先週の授業で勉強したとおり、ラヴェルの音楽は現代音楽家らしいまるで絵画を見ているかのような豊かな色彩と、アメリカで影響を受けたジャジーな世界、そしてジプシーの異国情緒溢れる激しい曲調で、耳にしたことのある曲から初めて聴く曲まで、迫力のある演奏を間近にして、生徒たちは演奏に惹き込まれて釘付けになっていました。

終演後、興奮覚めやらぬ生徒たちから「初めてこんなに近くで演奏を聴いて、びっくりしました。すごかったです」「呼吸と音楽の関係を教えてください」などと感想や質問が出ていました。

年齢の近い音楽家の演奏を聴くことで、より音楽に親しみが湧き、大きな刺激になりました。

0127阪本 表彰式

本校は、文部科学省の「キャリア教育優良校」に選出され、1月末にその表彰式に出席してきました。

北海道から鹿児島まで、全国の受賞校が集まったそうそうたる顔ぶれの中、私たちもしっかりと授与いただきました。

これも、この4年間で私たちが着実に実行してきた、生徒一人ひとりの好き・得意を活かしたキャリア教育の内容とその成果が評価されたからに他なりません。

自主研究ゼミや表現プログラムなどの新しい授業もそうですが、きめ細かなキャリア学習をベースにした、学校全体の意識の統一が一番の要因です。

昨年・一昨年に卒業した先輩たちも含めて、全生徒と全教職員で喜びを分かち合いましょう!

そして、来年以降に入学される皆さんも、政府お墨付きの成女のキャリア教育にぜひご期待ください!

0115水上 生活ゼミ高大連携

2月末に実施されるパフォーマンスフェスティバルに向けて、生活ゼミの高大連携研究ではいよいよプレゼン資料づくりがスタートしました!

自分たちの研究について、伝わりやすい資料を作るために協力して進めます。

どんな内容のスライドを作ったらいいかな?

スライドのデザインや読みやすさはどうかな?

とお互い話し合いながら、和気あいあいと授業を進めることができました。

パフォーマンスフェスティバルまであと少し。

引き続きみんなで協力して、素敵なプレゼンを完成させよう!

1211三島 玉ねぎのみじん切り

今回の調理実習はみんな大好きハンバーグ!

この調理実習を通して、玉ねぎのみじん切り、生肉の取り扱いについて学びました。

 

みじん切りってなんか適当に細かくすればいいんでしょ?と思った、そこのあなた。

玉ねぎを効率よく、均等に細かくするにはコツがあるんですよ。

また、生肉は食中毒を防ぐために、扱いには十分注意することが必要です。

手でさわったら洗剤できれいに洗う、しっかり中まで火を通すが鉄則です。

 

さて、肝心のハンバーグの出来栄えは?

ジューシーで美味しく仕上がりました♪

1211三島 ハンバーグ

0126水上 保健だより1月号

日ごとに寒さが増し、屋内で過ごす時間が長くなる季節となりました。

せっかく暖めた空気を逃がしたくないから、ずっと窓を閉め切っている……という人も多いのではないでしょうか。

換気には、室内の汚れた空気を外の新鮮な空気と入れ替え、室内を常にきれいな空気に保つ役割があります。

ほけんだよりでは、換気のコツについて紹介しています!

効率的に換気して、すっきりした気持ちで過ごせる環境を整えましょう。

 

0118及川 トーク①

さて、トーククラスはいよいよ本番に向けてラストスパートです!

パフォーマンスフェスティバル当日は、トークショーを繰り広げます。

 

MCは話を振り方や話題の広げ方、話をする順番などのコツを習得!

今まで学んだスキルをすべて詰め込んで盛り上がるトークを目指します。

なんだか本物のテレビ番組を見ているみたい!

まだまだ緊張している様子ですが、なんだかとっても楽しそう!

当日が楽しみです!

0117池谷 表現授業(新年初)

成女のキャリア教育を支える「表現教育」の新年初授業に様子をお届けいたします。

冬休みの課題を踏まえて、授業ではパフォーマンスフェスティバルに向けて着々と準備を進めております。

自分だけの写真集を作成するために、はさみで切ったり、のりではったり、再度材料となる写真を撮りに行ったり、トリミングをしたり……と各自の作業が今回の授業のメインとなりました。

生徒一人ひとり非常に熱心で、自ら担当の先生に質問をしてより良い作品作りに努めています。

担当の先生である、写真家の雨森先生のアドバイスを受けて色や配置を変えていきます。

テーマにあった作品が作り出せるように、残り少ない授業を大切にして、パフォーマンスフェスティバルを成功させましょう!!

ラストスパート頑張るぞ!!!

0117城之下

中学生がキャリア学習の一環で企画から製作、販売までを担当したすてきな和菓子をご紹介します。

その名もズバリ、「雪だるま団子」。

見た目と名前で季節感を味わう和菓子として、初雪のちらついた今の時期にぴったりです。

「団子」となっていますが、実際には米粉に砂糖などを加えて蒸した餅菓子の一種、「すあま」だそうです。

寒い日でしたが固くならずに持ち帰ることができましたし、串がついているので手を汚さずにいただくこともできました。

かわいいお顔は生徒たちが一つ一つ手書きしたそうです。

「和菓子屋さんで和菓子を買うのもいいかも」と思えるような、現代的な見た目と和菓子の美味しさが融合した一品。

限定販売のため、今後入手できないのが残念です。

0117阪本

中学の総合学習の授業で取り組んでいる地元商店街とのコラボ活動。

10月にプレゼンした和菓子を実際に作って店頭で販売させていただきました!

午前中に地下の工場で商品を作り、お昼から店頭の路上にブースを出して一般客に販売しました。

生徒が考案した商品は、チョコと白餡を混ぜて求肥で包んだ「チョコあんこもち」と、白いすあまにチョコで顔を書いて串刺しした「雪だるま団子」です。

生徒たちは、売り切れず居残り販売にならないか不安でいっぱいでしたが、パッケージに入れて店頭に並べるとすぐに人だかりができて次々にお買い上げ。

予定より大幅に早く完売することができ、利益も出て大成功でした!!

学校に戻っての振り返りでは、生徒の興味は企画・製造・販売に分かれていて自分の興味や適性にも気づく機会になったよう。

本当に充実の1日になりました。

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