2月の上旬に、生徒会長の近藤くんが、学校長に対してインタビュー形式で会談することがありました。この会談が実現したきっかけは生徒会による目安箱の実施からです。
本校の校舎内には目安箱が設置されています。中学企画委員長の要望で実現したこの目安箱は、彼らの活動の原点になっているとのこと。「自分達のためでなく、生徒達のために動きたい。」という理念で活動をしているそうです。
目安箱に集まってきた意見は、生徒会が集計をして、今回の会談で1つ1つ質問をしていきました。修学旅行や新校舎、サンダルのデザインや音楽プレイヤーの持ち込みについてなど様々な質問が投げかけられ、校長先生・教頭先生・副教頭先生も、ときには新校舎の図面を見せながら、優しく回答していました。
今回の会談は、ボイスレコーダーで録音したので、それをいま文章におこしているそうです。何らかの形で成城生の目に届くようにするとのことです。
生徒会の活動は、時に見えづらい事もありますが、成城生のより良い学校生活の為に一生懸命活動しています。成城生たちには彼らの努力を忘れないでいて欲しいと思います。

 

 

 

 
<参考>
・学校生活:生徒会活動
・日々の成城生活:朝の生徒会活動
・日々の成城生活:街頭募金活動報告(秋)
・日々の成城生活:街頭募金活動報告(春)
・日々の成城生活:街頭募金活動報告(春)
・日々の成城生活:校内募金活動報告

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