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2月15日(土)、東京大学の本郷キャンパスで行われた「第7回全国海洋教育サミット」に本校生徒2名が参加してまいりました。参加したのは高1の砂長くんと萩倉くんです。

2名は、第一部のポスターセッションにて、今年度の探究活動の成果報告を行いました。発表タイトルは、砂長くんは「なぜ海にはたくさんのプランクトンが生息しているのか?~静岡県下田市鍋田湾を事例に~」、萩倉くんは「都市型河川のスズキの形態変化 ~東京湾奥の運河に生息するスズキの生息環境による変異~」です。それぞれ、自分の好きなことを探究した、良い研究です。

最前線の研究者や他校の先生方から有意義なアドバイスをもらい、良い経験を得たようです。これからの進路選択にぜひ活かしてください。発表したポスターは1号館3階に掲示されています。在校生は見てみてください。

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要旨は以下の通りです。

なぜ海にはたくさんのプランクトンが生息しているのか? ~静岡県下田市鍋田湾を事例に~
 研究目的  2019年夏、筑波大学の研究教育施設・下田臨海実験センターにて行われた「海洋生物学入門」に参加し、下田近海のプランクトンの採取・観察を行った。本研究では、その調査の結果を元に「なぜ海にはたくさんのプランクトンが生息しているのか?」を明らかにすることを目的とする。
 研究方法  調査は鍋田湾内で実施し、下田近海のプランクトンを採集した。水深値が異なる場所に船で行き、船上からプランクトンネット(300μm・100μm)を海中に入れて船をゆっくりと走らせ、広域のプランクトンを採集した。引き上げたサンプルは顕微鏡で観察した。動きの速い動物プランクトンは適宜グリセリン液を用いることで動きを鈍らせて観察した。その他、実際に水族館に行き、魚がプランクトンを摂取する様子を観察した。
 研究結果  調査の結果、プランクトンネットの大小にほとんど差異は見られなかったが、水深においては差が生まれた。水深6mでは5種、水深28mでは14種、水深42mでは6種の生物を観察できた。もっとも多様なのは水深28mの時であり、刺胞動物やエビなどの節足動物の幼生なども観察できた。また、水族館での観察では、サギフエやヘコアユといった魚が実際に水槽中のプランクトンを採餌する様子を観察することができた。
 まとめ
・結論
 プランクトンの個体数・種数ともに水深と深い相関関係があると考えていたが、結果は水深28mが個体数・種数ともに最も多く観察できた。植物プランクトンが多い場所には動物プランクトンが種数・個体数共に多く,また水族館での観察の結果から,それらの場所では小魚が多く生息していることも予想でき,海の食物連鎖が成り立っていることを確認できた。
 展望  海の生態系をプランクトンが支えていることを実際に観察することができた。それではなぜ、水深や個体数によって差ができるのか、新たな問いとして今後の課題としていきたい。

 

都市型河川のスズキの形態変化 ~東京湾奥の運河に生息するスズキの生息環境による変異~
 研究目的  運河地域に住むスズキは個体差が大きく、色、太り具合、ヒレの色や形などが個体によって大きく異なっている。なぜその差が生じるのか。昨年度行った、隅田川周辺の都市型河川の生態系の研究の続きとして、スズキの形態変化の研究を行った。
 研究方法  文献調査の結果、個体差の原因が「居着き」か「回遊型」かという点で大別できることがわかった。そこで、スズキを釣り、観察し、居着きか回遊型かを見極め、そのスズキが釣れた場所の環境などから分かる情報を基になぜそのような体になったのかを考察した。
 研究結果  運河で多くスズキが見られる7~8月に調査を行った結果、12個体のスズキを釣ることができた。うち、居着きと思われる個体は10個体、回遊型と思われる個体は2個体であった。体色を3段階に評価した結果、黒い体色の個体は全て居着き型の個体であった。
 まとめ
・結論
 居着きの個体に見られる、黒い体色の原因は「日焼け」、ギザギザしたヒレの原因は「底付近でエサを待ち伏せた際にできる結果」と考えることができた。また回遊型と思われる個体には、流れの弱い運河には不要な発達したヒレを持つ個体も見られた。
 展望  生物多様性の保全が求められる中、都市型生態系も担うべき役割は大きい。本研究の結果、都市型生態系の環境の変化・起伏に、スズキは見事に適応し、独自の形態を手に入れていることがわかった。今後は、他の生物においてこのような適応は見られるのかが課題となる。

 

校歌

成城の歴史と共に、成城の校歌を学べる動画を、生徒会の中3の生徒たちが作成してくれました。

動画へのリンクはこちら

毎年、新入生は入学式で初めて校歌を聴きます。中3の生徒たちは、入学式で初めて校歌を聴くのではなく、あらかじめ知ってもらう場を作りたいと思ったとのこと。入学式で元気よく歌ってもらい、成城をもっと好きになってくれたらという願いのもと、いろいろと思案を重ねた結果、このような動画配信という形になりました。

長く愛されて欲しいと一生懸命動画を作成したそうです。在校生や卒業生、そして保護者の皆様もぜひ見てみてください。

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本日2月12日(水)、ロングホームルームの時間を利用して、修学旅行事前指導の講演会が行われました。

今回の講師は、22ヶ国でプロサッカー選手として活動した、伊藤壇氏です。現・高1学年の生徒たちには中1の頃から「未知の世界に飛び込む勇気を持って欲しい」というメッセージを伝え続けています。今回も、来年3月の海外修学旅行のため、生徒たちに心の準備を進めてもらうために伊藤壇氏に講演をお願いしました。

実際にアジアの各国に飛び込んできた伊藤壇さんの話は、生徒たちの心に多くのメッセージを残してくれたようです。

ある生徒のメモの一部を紹介いたします。

  • 明確な目標を持とう。大きな目標を実現するための中目標。それを達成するための小目標。
  • 現地の人々に飛び込む勇気を持とう。
  • ポジティブに物事をとらえる。「楽しむ」。つらいことに意味がある。
  • オンオフをはっきりさせる。戦闘モードに入るためのルーティーンを持つ。

後日、集まった生徒たちの感想もご紹介いたします。

伊藤壇さん、ご講演、ありがとうございました。

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第1回 修学旅行事前指導(坂上慧氏講演会)

明日から本校の中学入試が始まります。本日は中学入試準備のため、金曜日の通常授業4時限の後、全校をあげて入試準備を行いました。生徒たちは、受験生が気持ち良く受験できるよう、一所懸命、掃除を行っていました。

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当日は高校1年生と中学3年生が補助員として、入試をサポートします。なにか困ったこと、不安なことがありましたら、遠慮なく補助員に声をかけて下さい。受験生の皆さんの努力が実るよう、心よりお祈りしております。

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体操部は11月3日(日)に中学生、11月10日(日)に高校生の新人戦に参加しました。
<中学生>
中学2年生4名、1年生1名で参加しました。中学生の団体戦は「ゆか」「跳馬」「鉄棒」の3種目の合計点で競われます。
ゆか:本校生徒の比較的得意とする種目です。ルール上、ゆかの演技を行う際に「倒立2秒」が求められますが、ことごとく失敗。。これにより点数を伸ばすことができませんでした。
跳馬:当日の練習でもなかなか成功しなかった技(前方倒立回転跳び3/2ひねり)にチャレンジ。着地が少々乱れましたが何とか成功し、跳馬のチーム得点は全体の2位と健闘しました。
鉄棒:どの学校も不得意な種目、本校も例外ではありません。大きな失敗が1つだけありましたが、概ね予定通りの演技が行えました。
結果としては、団体総合4位入賞。3位の学校とはわずか0.55差、ゆかの失敗が悔まれます。体操の基本である「倒立」の大事さを再確認させられた大会となりました。来年度の関東大会出場に向けて1つ1つのトレーニング、弱点(鉄棒)の強化をしっかり行っ て欲しいと思います。
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<高校生>
高校2年生2名、1年生2名で参加しました。高校生の大会は「ゆか」「あん馬」「つり輪」「跳馬」「平行棒」「鉄棒」の6種目の合計点で競われます。
団体戦のチーム得点は中学生と同じく、各種目4名の得点の内、上位3名の合計点となります。本校生徒は不得意とする種目をお互いにカバーしながら得点を重ねていきます。よりにもよって顧問が審判をしている「ゆか」で大きな失敗が発生してしまいましたが、その他は予定通りの演技が発表できたようです。
結果としては団体総合2位、個人総合は1年生の部で3位・4位、2年生の部で6位と近年の中では最も優秀な成績となりました。練習する種目が多くて大変ですが、来年度に向けて力をつけていきたいと思います。
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新人戦を終えて今シーズンが終了となりました。この場を借りて関係各位にお礼申し上げます。1年間ありがとうございました。
ここ数年遠ざかっていますが、目標は中高ともに関東大会出場です。来年度こそ悲願を達成できるよう、部員一丸となってがんばります。

昨年の全国高等学校総合体育大会自転車競技大会に出場し,今年3月に行われる全国高等学校選抜自転車競技大会にも出場する自転車競技部の高2久我君が東京都自転車競技連盟の2020年度強化指定選手に指定されました。

これにより,基本的に強化指定選手の中から出場選手が選考される

第51回一都三県対抗自転車競技大会(トラック競技のみ)

第72回関東自転車競技選手権大会(トラック競技のみ)

第55回全国都道府県対抗自転車競技大会(第76回国民体育大会自転車競技リハーサル大会)(トラック競技・ロード競技)

第75回国民体育大会自転車競技(トラック競技・ロード競技)

への出場のチャンスが生まれました。

また,東京都自転車競技連盟が主催する強化練習会に参加できるようにもなります。

これからも,努力を重ね,初めての国民体育大会の出場を目指して頑張って欲しいと思います。

(参考)

東京都自転車競技連盟ホームページ https://www.tokyo-cf.jp

東京都自転車競技連盟2020年度強化指定選手 https://www.tokyo-cf.jp/strengthening/enhanced-player/10782.html

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今冬も例年どおり1月4日(土)から6日(月)まで、新潟県湯沢のたしろスキースクール(http://tashiro-school.com/)にお世話になりました。雪不足に悩まされる冬のようですが、かぐらたしろスキー場にはしっかりと雪があり、合宿中も降雪があり、新雪のパウダーの雪の中で滑ることが出来ました。

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宿舎も例年どおり、「ホットハウスゆのうち」さんにお世話になりました。2泊目の夕食にはこれまた例年どおり、カレー鍋を鍋奉行上田先生によるお粥じめをみんなで美味しく完食させていただきました。鍋開始前

3月の春合宿では希望者はSAJ(全日本スキー連盟)のスキー検定を受検する予定です。各自今回のレッスンを活かせるように頑張って欲しいと思います。

12月26日に江戸川スポーツセンターにて、都大会が行われました。本校からは中学2年生の2名が参加しました。年を追う毎に卓球のプレイ人口が増え、例年1000人を超す大規模な大会になっており、自分の試合までの待ち時間も長くなり、勝ち抜き続ければそれこそ夕方までかかることも珍しくなくなっています。何でも、今回の大会の参加人数は2000人規模だそうです(応援の人数はカウントされていないので、実際は会場にもっと多くの人数がいたはずです)。今年も例に漏れず、会場はぎゅうぎゅう詰め、人のすれ違いも難しいほどの賑わいで、選手達の熱気も十分でした。

さて、本校卓球部では上位大会への応援は強制ではない(もとより、都大会の日程がスキー学校の行事と重なることがほとんどのため、応援に行くことができない)のですが、今回は雪不足によるスキー学校の中止もあり、同学年の2人が駆けつけてくれました。「自分の分もがんばってほしい。1点でも多く取って、1試合でも多く勝ち進んでほしい」。そんな友の心のこもった声援を受け、都大会という大舞台で選手の2人はかなり緊張したようですが、果敢に立ち向かいました。

残念ながら、結果はそれぞれ1回戦・2回戦敗退でしたが、応援に来てくれた2人も含めて、学んだことも多い大会となりました。ほぼ全員参加の今年の卓球初め(大会)は19日です。たくさん打って、たくさん学び、たくさんの絆を得て、たくさん成長する1年でありますように。

 

バックハンドで一球入魂!

引きつけて打つ!

友へ送るエール。駆けつけてくれた2人。ありがとう!

学校最大のイベント「成城祭」が始まりました。

9/14,9/15の2日間で行います。

今年のテーマは「Beyond」。生徒たちはこの言葉に「自分自身の目標を達成する」という意味を込めています。

この日のために文化祭実行委員を中心に着々と準備をすすめ、さまざまな企画を携えて今日を迎えました。

たくさんのご来場をお待ちしています。

今回は、今年で13回目を迎える文化祭企画の一つ、「ウォーターボーイズ13」の夏季休暇中の練習について報告をしたいと思います。

この企画は今から13年前、当時の中学3年生10名ほどの発案で始まりました。他校に見られるような水泳部の企画ではなく、複数のクラブ有志たちによる夏季限定、文化祭に向けての活動として歩んできました。

学年としては、高校1年生から中学2年生までの3学年で構成されています。複数クラブから集まった複数学年の生徒たちが、1年のうち3か月ほど、同じ目標のために気持ちを一つにして活動する様子は、いつものクラブ活動とはまた違った集団の在り方として良さが見られます。

 

今年も例年同様、主顧問だけではなく、たくさんの教員がプールサイドでの安全管理に参加してくれています。また、クラブ活動でプールを使用している水泳部の協力も有り難いものです。さらに、水質・水温の管理も丁寧にしていただいており、多くの人の支えあっての企画なのは間違いなく、ボーイズも顧問も感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は、諸事情によりプールでの練習回数が少なくなってしまい、そのために若干練習の進度が遅いように感じますが、成城生の長所は厳しい状況になってからの集中力の高さにあります。文化祭に向けて、精一杯努力してくれることでしょう。ぜひ、文化祭の本番ではプールに立ち寄ってみてください。真っ黒(しんくろ)に日焼けしたボーイズたちが、とびきりの笑顔で皆さんをお待ちしています!

 

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