2012年10月22・23日の両日、北海道旭川市立科学館「サイパル」において、「私たちの身のまわりの環境地図」作品展が開催されました。 本校ではこの環境地図作成を社会科地理の授業の一環に取り入れてきています。毎年1学期に行う説明と実践例の提示等を踏まえて、夏休みの宿題として作品作りをしています。中学2・3年生は要領は知っていますが、1年生は図化する段階で試行錯誤しながらも頑張って作成しています。 今回で22回目の開催となりますが、本校ではこの作品展に参加・出展してからようやく7年となります。昨年卒業した高校3年生が中学1年生の時に初めて実施しました。この間、制作された地図の内容が向上し、最優秀賞の国土交通省国土地理院長賞をはじめ、毎年多くの受賞者を出すようになってきました。 今年は7名の生徒が受賞しました。国土地理協会会長賞、北海道教育大学長賞や優良賞、努力賞など7名の作品が賞に選ばれました。成城中学・高等学校から出展した作品の数は30点ですが、賞に選ばれなかった作品でも質が高く上位の賞を受けてもおかしくないものが多くあったと思います。 受賞した生徒たちは、ワークショップなどにも参加し、良い経験が得られたようです。 |
<参考> <2011年度受賞作品紹介> ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(7) ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(6) ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(5) ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(4) ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(3) ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(2) ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図作品展・受賞作品紹介(1) <2010年度受賞作品紹介> ・日々の成城生活:中学生の私たちの身のまわりの環境地図の作成 |