本日は中学2年生の美術の授業の様子をご紹介いたします。

テーマは「レタリング」。
自分の名前を、明朝体とゴシック体で書いてみる、という内容です。
この技術はきっと、後に行うポスター製作などに生かされることでしょう。

中学1年生で、カッターナイフを使って鉛筆を削るという内容を勉強している生徒たち。
鉛筆削りはお手の物のようでした。

成城の美術の授業のテーマは、豊かな感性と心を育てることにあります。
以下に、美術のカリキュラムの説明を引用いたします。
>>創る喜び⇒五感を使う⇒豊かな感性・豊かな心
>>
>>美術で大切なのは、感動し、それを人の心にうったえかける事です。
>>殺伐とした今の社会の中で、人のこころも磨耗しがちです。
>>そのような時、ふと花に目をやり、美しいと思う。
>>夕焼けの空を見上げ、ノスタルジアにすいこまれそうになる。
>>
>>そのような経験をなるべく美術の授業で体験し、表現してほしいと願って授業を進めています。
>>花のデッサンをしたり、屋上から新宿の都心の風景を描いたりしながら
>>自分自身の“こころ”を動かしてほしいと思っています。

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