
本日は中学1年生の数学の授業の様子をご紹介いたします。
この日のテーマは「外延的記法と内包的記法」です。
数の集合の中の要素を、すべて列挙する方法を「外延的記法」、
その集合に属するための条件を記述する方法を「内包的記法」と言います。
集合の扱い方を学ぶことにより、
社会のいろいろな特徴を数学の中に取り入れて考えられるようになります。
単に数や式の計算をすることだけが数学ではありません。
生徒達には、数学で論理的思考能力を養い、
これからの実生活に役立てて欲しいと思っています。