
 本日も引き続き、中学生たちの
 「第21回 私たちの身のまわりの環境地図作品展」(主催:環境地図教育研究会)
 の受賞作品を紹介致します。
 今回は北海道知事賞を受賞した、
 中学1年生が作成した「意外と知らない!?街路樹調査地図」をご紹介します。
 彼は、自宅周辺の街路樹を調べ、なぜその場所にその樹種を植樹しているのかまで、
 詳しく調べて地図にまとめました。
 「なぜ駅前に木が多いのか?」、
 「ツツジや落葉樹が多いはなぜか?」、
 鋭い視線で街路樹を見ている事に驚かされます。
作品の審査評および彼の感想は以下の通りです。
 <審査評>
 広い範囲の街路樹を丁寧に調べ、17種もの樹種を識別し、
 写真入りで詳しく紹介しています。
 街路樹の様々な効用や分布の特徴についてもしっかりと観察し、
 疑問を持ち、考察しており、更なる展開が楽しみな作品です。
 <感想>
 街路樹は、環境に応じて、樹種を変えていることに気づき、
 家の周りに17種もの街路樹があることに驚いた。
 知識が広がって良かった。    
<参考>
 ・成城中学校・高等学校ホームページ 
<イベント情報>
中学校説明会
・11月30日(水) 第6回 成城中学校説明会(最終回)
 高等学校説明会
・12月03日(土) 第2回 成城高等学校説明会(最終回)


