梅雨空が続く日が多くなりましたが、貴重な晴れの日に、「内藤とうがらし」の苗を植えました。中学2年生「技術」「栽培」の授業の一環で、毎年、苗を植えています。今年の土は、3年前にとうがらしが植わっていたものを近隣の戸山公園で再生させたものを再利用しています。土の中に、様々な植物の種子が混ざっていたために、たくさん芽が出てきてしまいました。まずは、雑草と言っては申し訳ないですが、出てきてしまった植物を抜くところから始めました。

5月28日にプール開きが行われました。
水泳部らが参加し、安全祈願や泳ぎ初めを行いました。
本校のプールは屋外にありますが、温水が入るため、5月末から9月末まで開設しております。
本日から体育では水泳の授業も始まりました。
中学1年生は臨海学校に向けて、海での泳ぎ方も練習しています。
今年も一足早い成城の夏がスタートしました。

6/8(日)本校にて「第23回東京私立男子中学校フェスタ2025」が開催されます。
都内男子校26校(うち資料参加6校)が参加し、各校の相談会、合同イベント等を行います。
本校ならびに、男子校の受験をお考えの受験生はぜひご参加ください。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
東京私立男子中学校フェスタ 公式ホームページ
みなさまの来校をお待ちしております。

入試広報室

中学1年生:通学路について

 

 

中学1年生では、学校が始まってから、しばらく、オリエンテーションが実施されました。学校の中のことだけではなく、学校の外についても知ってもらいます。この日は、校門を出てから、駅までの道について考えてみました。
本校が面している道路は、幅が4mの比較的狭い道となっているので、集団で歩くときは、一定のルールにしたがって、歩いて行く必要があります。1クラス40名が一斉に歩いて行くと、かなりの集団になっていることが分かります。学校の敷地から出ると、明確な歩道はありませんので、できるだけ端に寄って歩くよう、説明がありました。
駅の構内も、左側通行するように指導がなされました。マナーを守って、気持ちよく登下校できることを願っています。

 

1月末から、ニュージーランドに留学していた高校1年生8名が帰国しました。本当は、帰国したくなかったかもしれませんが、ここからは気持ちを切り替えて、授業に臨んでもらえることと期待しています。また、次年度の希望者に向けて、現地での活動を報告してもらう予定です。貴重な経験をしてきた生徒たちが、自分たちだけではなく、他の生徒にも良い影響を与えてくれることでしょう。

 

 

昨年度卒業した、本岡典雅君より嬉しいお知らせがありました。

進学先した北海道大学での入学式で入学者を代表し、「私たちは、大学に入学したことのみに満足することなく、入学も大志を抱いて、常に新たな知識と可能性を追求することを誓います」と宣誓を行いました。

在学時はサッカー部に所属し、学習との両立をし、自学自習を体現した生徒でした。
高校時に農学に興味を持ち、北海道大学の進学を一択と決め学校生活を送ってきました。
卒業してからも伸びていける成城生として、これからの活躍を期待します。

写真提供:北海道大学CoSTEP「いいね!Hokudai」

 

入学式

4月7日、中学校と高等学校それぞれで入学式が行われました。
朝は曇り空でしたが、入学式が始まるころには晴れて澄み渡る空となりました。
岩本校長からは、中学校の入学式において新入生278名に伝統ある成城の歴史と建学の精神について、つづいて本校の「学習十五則」についても触れお話がありました。新入生は不安と期待に胸をふくらませながら緊張した面持ちで校長先生のお話にしっかり耳を傾けていました。これからの学校生活について、たくさんの思いをめぐらせているようでした。
午後には高校の入学式が行われました。高校生として気持ちを新たに、勉強に部活に、自治自律の精神を胸に、充実した成城での生活を送るという気概が伺えました。

始業式

昨日の入学式続いて、4月8日には中学校、高等学校それぞれの始業式が行われ新年度がスタートしました。春休み中は、生徒の声が少なく静かな校舎内でしたが、生徒が戻ってきて賑やかな学校に戻りました。
中学校の始業式では、入学したばかりの中学1年生と在校生との対面式が行われました。緊張した面持ちの中にも、どこかやる気を感じる新入生たちでした。
岩本校長からは、本校の校章「三光星」の「知」「仁」「勇」についてお話があり、続いて100周年を迎える量子力学についてもお話がありました。量子力学については大変難しいお話でしたが、新中学1年生のみんなも興味深そうに耳を傾けていました。これからいろいろな事に興味をもって、探究し続けていってくれることと期待しています。
高校の始業式では、春休み中の活動内容について表彰が行われました。自身の探究活動が認められ、大変誇らしい様子でした。

卒業式

令和7年3月21日、午前中には中学校の卒業式、午後には高等学校の卒業式を行いました。

第139回成城高等学校卒業式

本校体育館にて、第139回成城高等学校卒業式を挙行しました。
各組担任から一人一人呼名される卒業生たち。厳粛な空気の中に、担任の思いがこもった力強い呼名と卒業生たち一人一人の返事だけが響いていきました。校長から組代表へ卒業証書が授与されたのち、各賞の表彰が行われ、校長、理事長、師親会会長からの祝辞、送辞、答辞へと続きました。

申し合わせた訳でなく、各人それぞれの辞(ことば)の中に『道』というキーワードが登場しました。
これまで進んできた『道』
後輩へ残してきた『道』
これから進んでいく『道』
分岐点に立ったとき選ぶ『道』
心の中に「三光星」を光らせて、「知・仁・勇」を芯とし進め。

吹奏楽部が演奏する「ラデツキー行進曲」の曲に送られ、247名の卒業生たちはそれぞれの『道』未知の世界へと胸を張って体育館を後にしました。

修了式

令和7年3月22日、本校小講堂にて、中学校、高等学校それぞれの修了式を行いました。
岩本校長から、「本を読むこと」の大切さ、生成AIによって選択肢を狭められることの怖さが伝えられました。
春休みは「書」の中へも旅をしましょう。

ある日の夜に、学校の正門から校舎を見上げると、何やら人影が、、、
それも一人や二人ではなく、たくさんの人数。
よく見てみると、人のようで人ではない。ハンマーヘッドのような、もしかすると、学校が宇宙人に乗っ取られたか、、

近寄ってみると、それは、、

「美術」の時間に製作した等身大の作品でした。
作品のテーマは、「自分の中身」というもので、自分の中身を考えて表現し、他者の内面を理解し、共存することを考えるためのコラージュ作品です。頭の横の部分に下書きが貼られていて、この部分が、ハンマーヘッドのように見えたんですね。生徒たちの個性あふれる作品が勢揃いしています。

夜中の不気味な光

照明が消えた夜中の学校、暗くなった廊下はできれば歩きたくないものです。ある日の夜に、学校に戻らなければならず、廊下を歩いていると、青白い光が見えてきました。
これは、いったい、、
近づいていみると、それは、、

誰もいなくなったコンピュータ教室で、ひたすら印刷を続ける3Dプリンターたちでした。1つの作品を印刷し終えるまで、数時間かかるので、情報科の先生が帰宅前に命令を送っておいて、夜中に印刷をさせていたのでした。手前のプリンターは、どうやら地形図を印刷しています。奥のプリンターは、3つの柱が少しずつできあがってきているのが見えました。

夜中には行きたくないところ

これは、昼間の写真ですが、私が夜中に照明なしで行くのを躊躇するのは1号館5階にある標本室です。部屋の外側には、標本の一部が展示されていますが、部屋の中にはもっとたくさんの標本が保管されています。

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