2月9日(水)、中学2年では5限特別活動の時間を利用し、「小さな博物館めぐり」を企画しました。

都内には、小規模ながら優れた博物館、資料館が多くあり、無料で観覧できるところも少なくありません。

目黒寄生虫間館や野球体育博物館、下町風俗資料館等8ヶ所から好きな場所を選択し、班行動で見学しました。

この記事の写真は、学年228名のうち最多の99名が訪れた明治大学博物館で、班の数は22班にも及びました。

興味深く見学している様子が伝わりますでしょうか?

大変充実した考古部門や、ユニークな刑事部門など、本物の持つ迫力に生徒は圧倒されていたようです。

見学後は現地で解散しましたが、もう一度館内を見学に戻る熱心な班がありました。

また、学校に戻って部活動に参加する者もいました。

本日2月5日(土)は中学3年と高校2年の保護者会が行われました。
成城中高では、例年4月頃と2月頃の2回、保護者会が行われます。また2学期の中間試験(10月考査)後には三者面談が行われます。学年によっては1学期末などにも保護者会を行うことがありますが、成城生は通学圏がかなり広く、頻繁にお集まりいただくことが困難なかたもいらっしゃいますから、全員が一堂に会する全体会は年2回が標準です。

中学3年の保護者会(上写真)では、高校進学へ向けた話が中心となりました。成城中学から成城高等学校へは希望すれば全員進学できますから、それを前提として、進学に関わる手続きや、成城高等学校での学習についてお話いたしました。また校外から講師をお招きして、高校生として、大学進学へ向けてどのように取り組んでゆくか、講演していただきました。

高校2年の保護者会(下写真)では、あと1ヶ月ほどに迫った修学旅行についてご説明した後、大学指定校推薦入試についてご紹介いたしました。
なお今年度の成城高等学校修学旅行は、沖縄・広島・長崎の3コースに分かれます。また指定校推薦は例年、早稲田・慶応・上智・東京理科大をはじめ100大学以上から、300数十名の推薦枠をいただいています。また医歯薬系学科からも30名程度の枠をいただいていますが、なかなか希望者は集まらず、指定校推薦を利用して進学するのは例年30名前後です。

今日は、第2回成城中学校入学試験です。今年度の第2回入試の出願者数は947名です。第1回入試に引き続き、多くの塾の先生方が、受験生の応援に駆けつけて下さいました。

第2回入試では、第1回よりも多くの補助員が試験の運営をサポートします。普段の教師・生徒という関係ではなく、試験運営のパートナーとして受験生を支えるという経験を通して、中学3年生の生徒達も少し成長したような気がします。
本日の結果は、校内の掲示板にて発表いたします。掲示時間は本日は午後6時から午後7時半まで、翌日は午前9時から午後4時までです。

今日は、成城中学第1回入試が行われました。今年度の第1回入試の出願者数は473名です。受験生のために、早朝から多くの塾の先生方が、受験生の応援に駆けつけて下さいました。

本校の中学入試では、腕章をつけた中学3年生の補助員が試験の手助けをしてくれます。試験運営の大切なパートナーとして、試験の配布・回収や、具合の悪くなった受験生の付き添い等、様々な場面で活躍してくれます。

本日の合格者受験番号は、校内の掲示板にて発表しております。掲示時間は本日は午後6時から午後7時半まで、明日は午前9時から午後4時までです。

今日は中学入試準備の日です。通常授業は4時限目で終了し、帰りのホームルームの後、全校あげて入試準備を行いました。
生徒達は、受験生の皆様が気持ち良く試験を受けられるように、一生懸命、机を運んだり、雑巾がけをしたり、試験会場の掃除を行いました。試験当日は中学3年生が入試補助員として、入学試験の運営をサポートします。試験中に困ったことがあったときは、声をかけて下さい。

下の写真は中学1年生の日直日誌に書かれていた言葉です。受験生の皆さんへのメッセージが書かれていたので、紹介いたします。受験生の皆さんの努力が実るよう、心よりお祈りしております。

高校3年次の授業は2学期で終了し、3学期は希望制の講座制授業を実施しています。大学入試のない日に自由に登校して勉強できるように、センター試験直前対策をはじめ様々な受験直前対策講座が開講されます。
また既に推薦入試等で進学先の決まっている生徒は理科の基礎実験講座などにも参加しています。今回は国公立大および難関私大受験者を対象にした英語の「和文英訳・内容説明問題対策」講座の様子です

水曜日の5限は特別活動の時間とし、通常は進路指導や各種行事の話し合いなどが行われますが、1月26日(水)の高校1年と中学1年ではいつもと趣向をかえ、博物館見学を企画しました。
高校1年生は、上野の国立科学博物館と東京国立博物館に分かれて見学しました。高校2年からは文系理系に分かれることもあり、自分の興味のある分野をじっくり見学していました。約1時間の時間内では短いと生徒もいて「学生証を見せれば再入場できるよ」と聞き、再入場した生徒もいたようです。やはり1時間では見学しきれないですよね。意外な生徒が興味津々で見入っている様子など、意外な一面を見られて引率する教員としても楽しい企画でした。
中学1年では「小さな博物館めぐり」と題して、野球博物館(東京ドーム)・印刷博物館(凸版印刷)・オリエント博物館(サンシャイン60)・サッカーミュージアム(お茶の水)の4箇所に,それぞれ60名がお邪魔しました。
次の写真は印刷博物館を見学したグループの様子です。

隣駅の牛込神楽坂から徒歩15分。凸版印刷の中にある印刷博物館では,生徒たちは2チームに分かれて,見学コース・体験コースを交互にまわりました。見学コースでは,素敵な学芸員さんが,古代オリエントから現代の電子書籍まで,印刷史の概説を話してくれました。体験コースでは,職人気質のインストラクターさんたちが,活版印刷を実際に体験させてくれました。生徒たちは,多色刷の印刷を間近にして目を丸くしていて,中には「家帰ったら自慢しよ」という子もいました。
印刷博物館は,子供はもちろん,大人も十分楽しめる博物館です。印刷や活字に興味がある専門学校生や大学生が多く訪れるそうです。今回は,大人数でお邪魔しましたが,少人数なら組版も体験できるとのこと。季節によって,グリーティングカード,便せん,バレンタインのメッセージカードなどが作れるようです。
今度は希望者を募って少人数で行くのも良いなと思いました。

次の写真はサッカーミュージアムを見学したグループの様子です。
3Dのサッカー映像や、日本代表サッカーの激闘の歴史を熱心に見学していました。前日の夜に中継されたアジアカップ日本対韓国の代表戦も放映されており、生徒達は前夜の激闘を思い出しながら興味深く見ていたようです。

高校3年次の授業は2学期で終了し、3学期は希望制の講座制授業を実施しています。大学入試のない日に自由に登校して勉強できるように、センター試験直前対策をはじめ様々な受験直前対策講座が開講されます。
また既に推薦入試等で進学先の決まっている生徒は理科の基礎実験講座などにも参加しています。受験真っ只中のこの時期ですが、じつは一番人気の講座は『体育』です。週1回2時間だけですが、校庭や体育館でからだを動かし、受験勉強で疲れたからだをリフレッシュしています。

下の写真は数学Ⅲの演習の様子です。

なお今年度の高校3年では合計24講座が行われています。

柔道部では恒例の寒稽古が行われています。朝7時より開始しますが、生徒は日が昇る前のまだ暗い時間に家を出て登校してきます。始めは寒さが身にしみるようですが、稽古が進むにつれて生徒の顔には汗がにじみ、活気にあふれています。寒稽古は今週末まで行われ、最終日の放課後には「おしるこ」をいただきます。

寒いときにあえて、寒さに耐えながら稽古することによって、強い心身を築いてゆくことが寒稽古の目的ですが、生徒たちにはケガや風邪を引かないよう最後まで頑張って欲しいと思います。

今日は高校3年生のセンター試験自己採点結果報告(登録)会が行われました。
2日間の試験日程を終え、自宅で自己採点を済ませていますが、本日午前中に本校小講堂に集合して主要3大予備校にデータを登録します。

友人どうしで試験結果を振り返る者、満面の笑顔で担任の先生の報告に来るものなど、さまざまなドラマが見られます。
今週中には結果資料が返却され、面談などを行って国公立大個別学力試験への出願を決定してゆきます。
まだまだ勝負は続きます。くれぐれも体調管理には気をつけて、この試練を突破してほしいと思います。
なお、今年度高校3年生のセンター試験出願率は94.1%でした。国公立大学のみならず、私立大学のセンター利用入試への出願を目指すものも多数いるため、例年ほとんどの生徒がセンター試験を受験しています。

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