IMG_4649IMG_4650

 

9月17日(土)・18日(日)に行われた2016年度の文化祭。

休み明けは、そのクロージングセレモニーから始まりました。

体育館に全校生徒が集合し、ご来場のみなさまからの投票による参加団体の賞が発表され、文化祭実行委員長と生徒会長から挨拶がありました。

セレモニー終了後は、各々がクラスや参加団体に戻って後片付け、反省会です。

教室を綺麗に清掃し、普段通りに机を並べて、彼らは日常に戻っていきます。

楽しかった文化祭をふり返るのもつかの間。

来年への熱き思いを胸にしまい、淡々と次の目標に向かうことでしょう。

本日は2016年度の文化祭2日目でした。

本校の文化祭は、昨年度中に組織された文化祭実行委員会を中心として、全校生徒が力を合わせて作り上げました。昨日の文化祭初日に引き続き、生徒たちは一生懸命に来場者をおもてなしをし、一人一人が文化祭を通して多くのことを学んだことと思います。

以下、本日の様子を写真でお伝えします。

 

 

 

 

 

 

IMG_4644IMG_4647

本日より2016年度の文化祭が始まりました。今年度の文化祭は17日(土)・18日(日)の2日間で行われています。

 

例年通り文化祭は在校生参加のオープニングセレモニーからスタートしました。オープニングセレモニーの最後に全校生徒で気合の入った掛け声をかけ合っていました。午前10時に一般開場し、どの団体も多くの来場者でにぎわっておりました。

 

2日目は午前9時より開場し、16時の終了を予定しております。様々な企画で皆様のご来場をお待ちしております。なお、1日目の文化祭の様子は以下の写真をご覧ください。

オープニングセレモニーでの校長先生のお話

オープニングセレモニーでの校長先生のお話

文化祭実行委員会もVTRを制作しました

文化祭実行委員会もVTRを制作しました

生徒たちの渾身の演技も披露されました

生徒たちの渾身の演技も披露されました

 

生徒会長と文化祭実行委員長からの挨拶

生徒会長と文化祭実行委員長からの挨拶

家庭科室では食品団体が一生懸命に活動します

家庭科室では食品団体が一生懸命に活動します

美術部の作品展

美術部の作品展

 

図書委員会の展示

図書委員会の展示

多くの方にご来場いただきました

多くの方にご来場いただきました

核廃絶の署名活動

核廃絶の署名活動

 

大人気のウォーターボーイズ

大人気のウォーターボーイズ

もぐらにピコッ

科学部制作の電磁砲、レールガン

科学部制作の電磁砲、レールガン

 

生徒会による説明会もあります

生徒会による説明会もあります

大盛り上がり

宇宙を体感できたかな?

渡り廊下には巨大なオブジェの姿が

渡り廊下には巨大なオブジェの姿が

本校では9月17日(土)、18日(日)の2日間、成城祭の一環として文化祭が行われます。文化祭実行委員会が中心となり、昨年度中から準備を進めてきたこの文化祭も、いよいよ明日からとなります。今年度も、地域の皆様や本校の受験をお考えになっている方をはじめとして、多くの方のご来校を生徒一堂でお待ちしております。

 

そこで本日は、この文化祭に向けた準備の様子を写真でお伝えします。

P1060360P1060365P1060367

 

P1060373

 

P1060356P1060357P1060358
公演のラストを飾る四段やぐら

公演のラストを飾る四段やぐらの練習

本校の文化祭の準備が、昨日の午後から始まりました。

本日は本校の数ある人気の出し物の中でも、毎年たくさんの来校者にお越しいただいている、シンクロ公演(通称「ウォーターボーイズ」)について報告させていただきます。

今年は記念すべき10年目の公演を迎えます。たくさんの先輩方の歩んできた道を、後輩たちが少しずつ進化しながらさらに前へと進む様子は、長い歴史を誇る本校の歩みに通ずるものがあるように感じています。

毎年、最上級生の高1は年度に入ると間もなく話し合いを始め、その年の企画を考えていきます。

6月後半までには、大体の企画内容が決まり、それとほぼ同時に下級生の中2と中3の募集が始まります。

そして、陸のダンスの練習で幕開けし、いよいよ7月からはプールを使った練習も開始し、文字通り「青春」のほぼ全てをかけた夏が始まります。

部活動にも所属しその練習をこなしながら、夏休みの宿題も課せられた彼らにとって、夏休みは身体も強くなりますが、心も鍛えられていると思います。

それから2か月、9月を迎え修正点をチェックしながらの特訓は、水中でも陸でも可能な限り続きます。

いよいよ、明後日彼らが全力で過ごした夏の成果が披露されようとしています。

皆様に本校へお越しいただき、「彼らの夏」を一緒に見届けていただければ幸いです。

音と動作を皆でそろえます

音と動作を皆でそろえます

メガホンを使った演技も!

メガホンを使った演技も!

観客の皆様のために!!

観客の皆様のために!!

3日目の企画部門の発表風景

鉄道研究部は8月24日~26日にかけて行われた「第5回 全国高校生地方鉄道交流会」に参加しました。
今回の「交流会」は石川県の能登半島,第三セクターとして営業をする「のと鉄道」が舞台でした。かつては営業キロが100kmを超える鉄道会社でしたが、現在はその規模を縮小して七尾~穴水の33.1kmの営業を行っています。

 

初日の午後に現地入りし、交流会の開会式の後にのと鉄道社長のご講演や車検庫の見学などを行いました。また、現地の穴水高等学校の生徒たちが、地元穴水の魅力を伝えてくれる交流もありました。
2日目は交流会の写真部門である写真撮影会を行いました。部員たちは「のと鉄道」沿線の様々な場所に繰り出し、能登地方と鉄道との表情を思い思いに写真に収めていました。
3日目の午前中には交流会の企画部門として参加各校が考える「のと鉄道」活性化案をプレゼンテーションし合い、午後には企画部門と写真部門について各賞の発表が行われました。
成城は鉄道研究部としては企画部門で「のと鉄道社長賞」を受賞、個人でも部員2名がそれぞれ写真部門で「のと鉄道社長賞」「アテンダント賞」を受賞しました。

 

なお、鉄道研究部はこの地方鉄道交流会に参加した後、名古屋へと移動して引き続き夏合宿を行いました。

車検庫を利用しての開会式

車検庫を利用しての開会式

のと鉄道社長による講演を拝聴

のと鉄道社長による講演を拝聴

立ち入り禁止エリアも特別に入れてもらえました

立ち入り禁止エリアも特別に入れてもらえました

 

車両を整備するピットの中に入る体験

車両を整備するピットの中に入る体験

地元、穴水高校の生徒から地元の魅力を教えてもらいました

全国に2両しか残存しない、郵便車がのと鉄道にはあります

全国に2両しか残存しない、郵便車がのと鉄道にはあります

 

3日目、国土交通省北陸信越運輸局鉄道部長の講演も聴くことができました

3日目、国土交通省北陸信越運輸局鉄道部長の講演も聴くことができました

報道メディアも多数取材に訪れました

報道メディアも多数取材に訪れました

最後の記念撮影

大賞受賞のスピーチをする相川君

大賞受賞のスピーチをする相川君

 

杉原ウィークは岐阜県八百津町出身の元外交官、杉原千畝の命日である7月31日の前後に毎年行われる、平和に対する思いを世界に発信すべく開催されるイベントです。杉原氏は第二次世界大戦中、リトアニアに赴任し、ドイツの迫害から逃れるユダヤ系住民たちに対し、外務省訓令に反してビザ(“命のビザ”)を発行し、約6,000人のユダヤ人を救い「日本のシンドラー」とされる人物です。

 

昨年度の大会では、二席相当の「心賞」に1名、佳作に1名、優秀作品に4名が入賞、学校としても学校賞(奨励賞)を受賞しました。

今年はさらに力作が集まり、受賞面においても生徒たちは大きく飛躍してくれました。

一般と学生(小学生~高校生)とで各1名しか選ばれない「人道大賞」の学生部門を相川君が受賞。また、二席相当の「愛賞」を須郷君が受賞。他に佳作に2名、優秀作品に8名が入賞し、昨年に引き続き学校としても奨励賞を受賞しました。

7月31日に八百津町のファミリーセンターで開催された授賞式には、相川、須郷の両君が出席してきました。表彰式の後の作品講評会においても、両君の作品は大いに誉められ、二人ともとても嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。

 

来年度も、本校の生徒たちが多く参加してくれ、高い評価がいただけるよう頑張って欲しいと思います。

表彰式前の相川君と須郷君

表彰式前の相川君と須郷君

自身の作品前で相川君

自身の作品前で相川君

高い評価をいただいた須郷君

高い評価をいただいた須郷君

本校グラウンドにて(対 暁星中学校)

本校グラウンドにて(対 暁星中学校)

7月17日から始まった夏休み。中学サッカー部では新チームの本格的な始動。10月から始まる新人戦に向けてチーム作りの位置付けです。
8月1日~4日の夏合宿を経て、試合数も数多くこなしました。総ゲーム数も50試合を優に超えるかと思います。少し小さいサイズになりますが、本校のグラウンドにも来ていただいて、試合をさせていただくこともありました。
新チーム作りですので、サッカー以前の人間性を特に重視して活動しました。また、サッカーでは、勝ち負けの前に内容重視。練習したことの中から、できたことは伸ばし、できなかったことを修正。失敗も多くありましたが、失敗から学ぶ事も多くありました。
夏休みを終えて何よりもの収穫は、一人ひとりが成城サッカー部への帰属意識を持ち、そのことを誇りと思えるような活動ができたことだと思います。

牧之記念館。建物は二階で、珍しい展示物であふれる。

牧之記念館。建物は二階で、珍しい展示物であふれる。

毎年恒例の夏合宿。今年度は8月21日から24日にかけて、新潟の十日町まで「『雪国』探訪の旅」と称して散策してきました。今年は台風の影響もあり、残念ながらほとんどの初日と二日目が雨となり、行程の変更も余儀なくされました。しかし、行程の変更にもめげず、メンバーは全員元気に合宿を行いました。

 

初日は、越後湯沢から「雪国館」と『雪国』関連の史跡を巡る予定でしたが、雨足が強まったため、史跡を泣く泣く諦めて、宿泊先のある十日町へと向かいました。早めに宿に行き、翌日の打ち合わせをしたり、合宿恒例の「リレー小説」をしたりしました。リレー小説とは、最初の10分でそれぞれが物語を書き出し、次の5分で次の番の人へ書き出した用紙を渡し、続きを書いてもらい、さらに次の5分でまた次に回して続きを書いてもらうということを繰り返すというものです。今回の合宿のメンバーは8人だったので、合計8話の話ができました。リレー小説の醍醐味は、ほんの数十分で書いたと思えない質の高い物語が生まれることもあれば、中には、真面目なものがいきなりギャグのようなものになったり、登場人物があべこべになったり、苦し紛れに夢落ちに持っていくような内容になることもあることです。しかし、一つ確実に言えることは、出来上がった作品は、それぞれの作者の文体の特徴や世界観が入り交じってとても不思議で面白いものになるということです。これらの作品は、文化祭で展示発表する『青麦』という冊子に収録される予定です。気になる方は、ぜひ、足を運んでください!

 

二日目は、雨が降ったり止んだりしている上に、蒸してきた複雑な天候だったため、予定を微調整し、松代からバスに乗り、坂口安吾のゆかりの大棟山美術館へ向かいました。残念ながら、大棟山美術館は臨時休館で入れませんでしたが、マリア観音や棚田を見ながら松之山温泉へ向かいました。松之山温泉は、日本三大薬湯の一つでもあり、その他、「むこ投げ」や「墨塗り」といったお祭りでも有名なところです。松代駅に戻り、電車を待つ間に、上杉謙信ゆかりの古道を探しました。・・・・・・が、看板はあるものの、なかなか見つからず、小高くなった集落と駅に続く道一帯を行ったり来たり。電車の時間が近づき、いよいよ戻るかという時に、近所の方に教えていただいた場所をよく見ると・・・・・・。ありました。看板のすぐ横に、古道の入口が草に埋もれて見えなくなっていました。一同茫然として、謙信の通った時にもかくや・・・・・・と想像しつつ、登ることを諦めて駅に向かいました。

 

三日目は、大きく行程を変更し、越後塩沢へ。越後塩沢は、江戸時代のベストセラー『北越雪譜』の作者鈴木牧之のゆかりの地です。日本一の積雪量を誇る越後塩沢の様子を江戸の人々に知ってもらおうと考えた牧之は雪国にまつわる様々な話を綴りました。それが『北越雪譜』です。その内容は、生活の知恵から、用語の解説や特産品の紹介、雪の結晶の種類の分類や伝承などまで多岐にわたるものでした。牧之の名を冠した牧之通りは、どこか時間が止まったような江戸時代の情趣が漂う古風な雰囲気でした。

 

三日間の行程で、山を越え、谷を行き、電車やバスを乗り継いでいくその様子は、さながら、山岳部、鉄道研究部、歴史研究同好会のいいとこ取りとも言えるような、欲張りで贅沢な強行軍でした。しかしながら、一日の行程をこなした時の達成感や、空腹になって食事をした時の満足感は、それまでの苦労や疲れにも増す大きなものだったようで、みんなおいしそうに名物の「へぎそば」や「笹団子」などを頬張っていました(「グルメ研究同好会」にもなりそう)。

帰りの電車では、すっかりうとうとして夢の中。たくさん歩いて、たくさん学んだようでした。来年の合宿も楽しみです。

牧之通り。風情のある街並み。

牧之通り。風情のある街並み。

雪国館にて

雪国館にて

宿泊先のロビーでリレー小説。

宿泊先のロビーでリレー小説。

 

むこ投げはこの後ろの崖から投げるのかなと想像。

むこ投げはこの後ろの崖から投げるのかなと想像。

へぎそばに夢中・・・・・・。

へぎそばに夢中・・・・・・。

P1060343

本日より、2016年度の第2学期が始まりました。

始業式では校長先生から、この始業式を夏休み気分から抜け出して切り替えのときにするように、成城生としての充実した学校生活を送るための具体的な話を交えた式辞がありました。

また、始業式後の表彰では、中高とも夏休み中の部活動や個々の活躍により、多くの生徒が校長表彰として登壇し、生徒たちから健闘をたたえられていました。

 

2学期は文化祭や中学運動会、マラソン大会や視聴覚行事など、多くの行事が控えています。様々な場面での生徒たちの活躍を期待しています。

中学の始業式後の校長表彰

中学の始業式後の校長表彰

生徒たちからの拍手で満たされました

生徒たちからの拍手で満たされました

 

高校の始業式

高校の始業式

高校始業式後の校長表彰

高校始業式後の校長表彰

ページ
TOP