去る8月6日(木)~8日(土)にかけて、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、速記部の夏季合宿が行われました。
写真は、朗読者が朗読した問題を一斉に反訳(速記文字を日本語に戻すこと)している様子です。どの部員も真剣に作業している様子が見て取れます。
去る8月6日(木)~8日(土)にかけて、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、速記部の夏季合宿が行われました。
写真は、朗読者が朗読した問題を一斉に反訳(速記文字を日本語に戻すこと)している様子です。どの部員も真剣に作業している様子が見て取れます。
7月17日(金)~20日(月祝)にかけて千葉県の岩井海岸において2015年度の臨海学校を開校いたしました。
臨海学校は、中1の生徒にとって5月の春季校外課業に続く宿泊行事であり、また本校教員と高2補助員総勢90名程度も同行する、本校最大規模の伝統行事です。開設以来90年近く、1件の事故もなく受け継がれてきました。
最終日となる20日(月祝)は朝から穏やかな天候となり、ラジオ体操も無事に行うことができました。この日は朝食後も海に入ることはなく、各クラスで午前中レクを楽しみました。早めの昼食をとり、お世話になった宿にご挨拶をして、バスに乗り込みます。帰りは海ほたるでお土産を買うことができたので、生徒たちはとても喜んでいました。
最後は無事に新宿駅付近において解散することとなりました。中1は今回の臨海学校での経験を胸にこれからの成城生活で大いに活躍してもらいたいです。高2の補助員の先輩たちは様々な場面で素晴らしいリーダーシップを発揮してくれました。きっと今回の経験は、彼らの一生の糧となったことでしょう。
7月17日(金)~20日(月祝)にかけて千葉県の岩井海岸において2015年度の臨海学校を開校いたしました。
臨海学校は、中1の生徒にとって5月の春季校外課業に続く宿泊行事であり、また本校教員と高2補助員総勢90名程度も同行する、本校最大規模の伝統行事です。開設以来90年近く、1件の事故もなく受け継がれてきました。
3日目も晴天に恵まれたのですが、あまりにも風が強くて危険との判断から、朝のラジオ体操は中止となりました。しかし、午前中の修泳までには風も少しは収まり、無事に午前・午後と修泳を行うことはできました。
例年ご協力いただいている地元の漁師さんにこの日の海の状態を見てもらった結果、午後には上級クラスが行う予定となっていた遠泳は、今年度は中止することになりました。そこで、中1の全員で浜レクを行いました。浜レクはクイズ大会とスイカ割りが行われ、高2補助員の名司会によって大盛況のうちに終了しました。
スイカは各宿で夕食として出されたので、生徒たちは喜んで食べていました。夕食後、再び浜に出て花火を楽しむのですが、やはり強風が吹いていたため、できるだけ風下にいないように気をつけつつ、花火で盛り上がりました。
7月17日(金)~20日(月祝)にかけて千葉県の岩井海岸において2015年度の臨海学校を開校いたしました。
臨海学校は、中1の生徒にとって5月の春季校外課業に続く宿泊行事であり、また本校教員と高2補助員総勢90名程度も同行する、本校最大規模の伝統行事です。開設以来90年近く、1件の事故もなく受け継がれてきました。
2日目からは朝6時20分には海岸に集合し、ラジオ体操を行います。体操の見本も高2の補助員が務めてくれます。体操後に宿に戻ると乳酸飲料が配られるのですが、これがおいしいです。
2日目・3日目は午前と午後の2回の修泳があります。午後の修泳の前には午睡という昼寝の時間もとり、生徒たちは体力回復に努めます。また、午後の修泳の休憩時間ではあんぱんと牛乳の差し入れがあり、生徒たちはおいしそうに食していました。
夕食後の時間については前日とクラスを入れ替え、レクを行うクラスと映画鑑賞のクラスがありました。
7月13日に行われた臨海学校の事前説明会を経て、17日(金)~20日(月祝)にかけて千葉県の岩井海岸において2015年度の臨海学校を開校いたしました。
臨海学校は、中1の生徒にとって5月の春季校外課業に続く宿泊行事であり、また本校教員と高2補助員総勢90名程度も同行する、本校最大規模の伝統行事です。開設以来90年近く、1件の事故もなく受け継がれてきました。
臨海学校の初日、17日は朝8時30分を過ぎた頃に中1、高2補助員、教員を乗せたバス8台で新宿駅西口のセンタービル前から出発しました。台風11号、12号の接近の影響で海ほたるでトイレ休憩をとった後から雨が降ってきたのですが、岩井海岸に到着した頃には天候が回復しました。予定通り14時から開校式を行い、その後最初の修泳を行いました。
夜はクラス別のレクを行うクラスと映画鑑賞を行うクラスに分かれ、翌日の修泳に備えて22時には消灯しました。
現高3は、高2であった今年の3月5日~8日にかけて、沖縄への修学旅行を行いました。少々ご紹介が遅れてしまいましたが、先日から数回に分けて、その様子をご紹介しています。本日はその最終回です。
3月8日(日)は、午前中にひめゆり平和祈念資料館と平和の礎・県立平和祈念資料館の見学を行いました。これまで生徒たちは平和学習については事前に多くの時間を取り、30ページを超える修学旅行のしおりにも平和学習に多くのページを割くなどして万全の準備をしてきました。それでも生徒たちがどのように受け止めてくれるかは未知数。都ホテルでの朝食後、
70年前に起きた悲劇を自分たちの目で見て、考えて、修学旅行の答えを見つけて欲しい!
との学年の教員全員の思いを伝え、生徒たちの自主性を信じました。結果、生徒たちは教員の予想をはるかに上回る成長を見せてくれました。ガイドの話には真摯に耳を傾け、現地での見学態度に添乗員は驚き、ウチナンチュウ(生粋の沖縄県人)のバスガイドからは「鳥肌が立った!」と賞賛していただきました。このときの生徒たちの様子については、学年主任が後の学年通信において
何故か出発時間になっても揃わない。5分後、「時間が足らない!」、「もっと見たかった!」、「全部見きれなかった!」と、続々とバスに駆け込んで来る彼らの第一声が車内に満ちた。正直、言葉では言い表せない何かを感じた。彼らに感動した。これは修学旅行の最終日、南部戦跡「ひめゆりの塔」や「平和祈念公園」での出来事である。
真剣な眼差しで「証言文」を読みふける者、「沖縄戦1フィート記録映画」に釘付けになる者、「遺品」を前に動かぬ者、「平和の礎」の刻銘をじっと見つめる者、この日ばかりは仲良しグループを解散していた。
住民を巻き込んだ沖縄戦、多くの尊い生命を失った激戦地「糸満」では、当時の凄惨な状況が覗える。「ひめゆり学徒隊」や「スーサイドクリフ(自殺の断崖)」の地に立ち、同年代の彼らの中に大きな衝撃が走ったようだ。
と振り返っています。
さて、この日の午後にはおきなわワールドにおいて玉泉洞、王国村の見学を行いました。おきなわワールドのHPによれば、ここの鍾乳洞は東洋で最も美しいもののようです。
数々の貴重な体験が随所にちりばめられた高2の修学旅行も、16時40分ごろに那覇空港を飛び立ち、19時ごろ羽田空港に到着して、解散となりました。今回学んだ多くのことを、今後の生活に活かしてください。
現高3は、高2であった今年の3月5日~8日にかけて、沖縄への修学旅行を行いました。少々ご紹介が遅れてしまいましたが、先日から数回に分けて、その様子をご紹介しています。
2泊した沖縄本島北部のカヌチャベイホテル&ヴィラズに別れを告げ、3月7日(土)は終日、タクシーを利用した3~4人の班行動となりました。修学旅行の事前準備として、それぞれの班ごとに見学のテーマを決定し、そのテーマに基づいて見学コースを策定してきました。修学旅行3泊目は沖縄本島の南部に位置する沖縄都ホテル。このタクシーでの班行動は沖縄を縦断するものとなりました。
残念ながら各班タクシーを利用した班行動の様子については写真がほとんどありませんが、ときにタクシーの運転手によりよいコースを教えてもらいながら、各班とも上手に見学コースを経由し、無事に3泊目のホテルに到着したようです。
ホテルでの夕食後には、初日の夜と同様に修学旅行係が中心となって学年レクが行われました。担当した生徒の力量が素晴らしく、このレクも大いに盛り上がり、残るは最終日の1日を残すのみとなりました。
現高3は、高2であった今年の3月5日~8日にかけて、沖縄への修学旅行を行いました。少々ご紹介が遅れてしまいましたが、先日から数回に分けて、その様子をご紹介しています。
2日目の3月6日(金)には、コース別自然体験というテーマが設けられていました。事前に調査した希望を元に
- 美ら海ビーチトレッキングとサトウキビ収穫体験コース
- リバートレッキングとサトウキビ収穫体験コース
- 慶佐次川カヌーとマングローブ観察コース
に別れて、それぞれ充実した自然体験を行うことができたようです。それぞれの体験の様子は以下の写真をご覧ください。
現高3は、高2であった今年の3月5日~8日にかけて、沖縄への修学旅行を行いました。少々ご紹介が遅れてしまいましたが、本日から数回に分けて、高2修学旅行の様子をご紹介します。
初日の3月5日(木)、生徒たちは羽田空港第2ターミナルビル内の集合場所に朝の7時15分に集まることになっていました。羽田空港を8時40分に飛び立ち、約3時間で那覇空港に降り立ちました。昼食後にバスで移動して美ら海水族館を1時間半ほど見学し、その後再びバスに乗車して1日目の宿泊場所であるカヌチャベイホテル&ヴィラズに到着しました。
ホテルでは夕食の後、修学旅行係の生徒たちによる学年レクで大いに盛り上がりました。生徒たちが高校に入学してからずっと楽しみにしていた高2の修学旅行は、無事にスタートしました。
中学1年の数学3の授業においては、6月19日(金)と22日(月)にコンピュータを利用した授業を行いました。
普段の数学3の授業では、プリントを用いて計算力向上に努めていますが、今回の授業では数学の楽しさや数学的な視野を広げることを目的として、2種類のパズルを扱いました。
最初に扱った題材は「ハノイの塔」という教材で、よく知られている数学教材です。ルールに従って円盤を移動するパズル的な要素に加え、最小の手数がいくつであるかということを考えると数の規則性にも着目することになる教材です。
続いて扱ったのは空間の図形認識力を育むパズルでした。この立体パズルはオランダのフロイデンタール理数教育研究所(Fisme)のHP(www.fisme.science.nn.ul)にて公開されているものです。投影図、立面図、側面図(右側面からの図)の情報をもとにして立体を想像するというもので、空間認識力を高める効果が期待できます。多くの生徒が試行錯誤しつつ、楽しみながら授業に参加していました。
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