ビブリオバトル「高校生書評合戦首都大会2013」

の決勝戦が行われ、

本校の宮下凌輔君（高校1年生）が選んだ本が、

見事グランドチャンプ本（決勝１位）に選ばれました。

ビブリオバトルとは、京都大学発の書評合戦。

ビブリオとはラテン語で書物のこと。

気に入った本を持ち寄り、その魅力について５分で紹介、

その後、2分間の質疑応答を経て、チャンプ本を決めるイベントです。

宮下君が紹介したのは、ゲーテの『ファウスト』。

神と悪魔の賭けの対象になったファウスト博士を描く戯曲で、

ゲーテが20代で書き始め、82歳で亡くなる直前まで書き続けた大作です。

校内予選参加校193校、

校内予選発表参加者8,423名から選ばれた270名が、

8月31日（土）の都大会に進出。

11月23日（土）には、予選会を勝ち抜いた東京都、

関東3県（埼玉県、千葉県、神奈川県）、

及び北海道夕張市の高校生が集まり、

準決勝には30名が進出しました。

会場のベルサール秋葉原は熱気に包まれ、

発表者と観客が一体となったイベントになりました。

決勝に残った5人の発表はどれも素晴らしく、

ハイレベルなプレゼンテーション

、ウィットに富んだ質疑応答が繰り広げられました。

その中でも、決勝戦のトップバッターを任された宮下君は

持ち前の舞台度胸を発揮して会場の空気を一気に掴み、

とっつきにくい古典を分かりやすく紹介していました。

『ファウスト』がチャンプ本に選ばれたのは、

宮下君本人の魅力と本の魅力が見事に合わさった結果でした。

宮下凌輔君の今後の活躍を期待したいですね。

が行われ、高校バスケットボール部が参加してまいりました。

部員たちの練習の結果、多くの接戦を制し、

最終的には東京都ベスト40という結果を残してくれました。

部員たちは、１月より行われる

「新人戦本大会　兼　関東新人大会東京都予選」

に出場することができます。

大会は１月４日(土)より行われるとのこと。

大会に向けて、年末年始が忙しくなると思います。

がんばれ！高校バスケ部！
一回戦        ○成城   89 – 48   早稲田
二回戦        ○成城   75 – 73   都荒川工
三回戦        ○成城  100 – 67   京華
四回戦        ○成城   77 – 56   都荒川工
五回戦        ●成城   53 -101  保善
→東京都ベスト40！新人戦本大会出場決定！

本校体操部員6名が参加しました。

開会式では、優勝杯を返還しました。

部員それぞれが自分の力を発揮し、大きな失敗もなく全ての演技を終えました。

結果は準優勝。優勝杯を再び学校へ持ち帰ることはできませんでしたが、

新たな目標として練習に打ち込んで欲しいと思います。

体操部のみなさん、お疲れ様でした！

慶應義塾大学の広報誌 『塾』2013年秋号（No.280）に紹介されました。

リンクをクリックして頂きますと、記事をご覧いただけます。（※リンク承諾済み）

在学中も陸上競技部で活動し、

日本ジュニアユース陸上競技選手権ユース砲丸投げ優勝、

インターハイ砲丸投げ準優勝などの成績を残しました。

是非ご覧ください。

土曜日の開催ですので、お子さんもご一緒の方も多く、

約400組、500名近い客様にご来場いただきました。

始めに、学校長より本校の教育方針の話が行われた後、

学校生活、大学合格実績、入学試験などの説明が行われました。

皆さまのご来場、心より感謝申し上げます。

「年間行事」の詳細や「震災当日の成城」、

「エンパワーメント・プログラムの実施報告」に関しては、

リンク先をご覧ください。

また、「成城学校公式チャンネル」では、

臨海学校や運動会などの行事の様子を動画にてご覧いただけます。

ご活用ください。

なお、これ以降の中学校説明会は同内容です。

次回の成城中学校説明会は11月27日（水）10時00分開始です。

皆様のご来場をお待ちしております。

西早稲田中学校にて行われました。

中学２年生を中心とした成城中学バスケットボール部の部員たちは、

強豪校相手に大接戦を制してきましたが、

惜しくも決勝戦で敗れ、新宿区準優勝でした。

春の都大会へは新宿区１位でないと出場できないため、

部員たちの新人大会はこれで終わりです。

部員たちは春の大会に向け、

もう一度、始めから出直す気持ちで、新たに努力をしています。

次こそ、がんばって欲しいですね。

秋季新宿区新人大会

○成城　60-53　早稲田

○成城　105-45　牛込一

○成城　58-39　海城

●成城　36-90　西早稲田

→新宿区準優勝

関東１都７県の予選会を勝ち抜いた高校生アスリートによる

「第１７回関東高等学校選抜陸上競技選手権大会」が

神奈川県相模原麻溝公園陸上競技場において開催されました。

期間中は低い気温、強い風、

そして冷たい雨が降るという悪条件の中でのレースでしたが、

成城４×100mリレーチームが決勝第４位入賞をはたしました。

強い向かい風により各チームとも好記録は樹立されませんでしたが、

予選からハイレベルな熱戦が繰り広げられました。

半世紀前から「関東を制する者は全国を制する」と言われる関東大会、

来シーズンに向けての活躍が楽しみです。

本大会の開催に当たり、

多大なご尽力・ご支援をいただいた関係各位に深く感謝申し上げます。

＜出走オーダー＞
（予選2組1着:42秒67　決勝4着:42秒53）
第1走者：多司馬　太郎（高１）
第2走者：鈴木　康平（高２）
第3走者：中山　拓美（高１）
第4走者：静谷　悠希（高１）

10月考査が明けた最初の数学3の授業では、

素因数分解について、ゲームを用いて演習を行いました。

素因数分解とは、ある整数を素数の積の形で表すことで、中学以降では例えば

今回の教材では、生徒たちはマウスとキーボードを巧みに動かしながら、

シューティングゲームの要領で大きな数を素因数分解をしていました。

授業が終了する直前までに競ってたくさんの数を素因数分解し、

中には写真のようにとても大きな数の素因数分解に成功する生徒もいました。

素因数分解は今後の数学の授業の中で、ときどき顔を出す内容です。

今日の体験で生徒たちにとって少しでも身近なものとして感じてもらえればうれしいです。

「サークル読書会」に参加してきました。

都内の６校の学校が集まり、

中学生の課題図書「強運の持ち主（瀬尾まいこ）」、

高校生の課題図書「初恋（トゥルゲーネフ）」について、

互いに意見を交わしました。

本校は当番校ですので、他校の皆さんをおもてなしするべく、

校内でプレ読書会を開いて、事前にしっかりと理解を深めてきました。

その甲斐あって、非常に積極的かつ良い議論ができたようです。