昨年の屋上庭園の頃と比べると、

光の量はやはり少ないようですが、

着実に成長しています。

写真はボリジの花。深い青色がとても美しい花で、ハーブなどにも使われます。

春の視聴覚行事は、「レ・ミゼラブル（Les Miserables）」。

昨年、公開された映画も大ヒットを記録した、歴史に残る名作です。

ジャン・バルジャンの激動の人生や、

エポニーヌのひたむきな愛に、

生徒たちは心動かされていました。

今回の視聴覚行事は、座席に余裕がありましたので、

保護者の方にも参加を募り、一緒に観劇しました。

保護者の皆さんも感動していたようです。

今日から、期末試験１週間前です。

しっかりと復習して、実り多い試験にしてください。

台風４号の影響が心配されましたが、

当日は快晴の空の下、予定通り実施ができました。

始めに本校小講堂にて、クラブ活動の概要をご説明した後、

各クラブの見学ならびにミニ説明会へと進行していきました。

全てのクラブ活動のご紹介は施設の関係上できませんでしたが、

生徒たちが一生懸命クラブ活動に打ち込む様子をご覧いただきました。

生徒たちも受験生と触れ合い、自分たちの活動を知ってもらえたことを喜んでいました。

今回は100組近いお客様にご来場いただきました。

ご来場、心より御礼申し上げます。

今年度は9月28日(土)にもクラブ見学会を実施しますので、

そちらもよろしくお願い致します。

6月22日(土)、３週間の教育実習期間が終わりました。

最後のホームルームでは、

生徒たちから歌を贈ってもらったり、

寄せ書きを贈ってもらったり、

皆で記念写真を撮ったりと、

それぞれ生徒たちと別れを惜しんでいました。

実習のはじめに「これまでで最も濃い３週間になるでしょう。」と言われた通り、

皆、一生懸命教材研究をし、練習を重ねて、教壇実習に挑んでいました。

この生徒と真剣に向き合った実習期間は、

これから社会人となる皆さんの生涯の糧となると思います。

今後の活躍を期待しています。

この日の実験は「酵素の働き」がテーマ。

生体触媒（酵素）の働きを、無機触媒の働きと比較して観察し、

その性質を知るのが目的です。

実験材料は、過酸化水素を水と二酸化炭素に分解する、肝臓片と二酸化マンガンです。

過酸化水素はオキシドールなどの消毒薬などにも使われていますが、体内では有害な物質。

ですから、肝臓ではカタラーゼという酵素が過酸化水素を分解しています。

実験では肝臓片と二酸化マンガンを、高温や低温や酸性などの様々な条件に置き、

反応の変化を調べました。

酵素の重要な性質、「最適pH」や「最適温度」、「熱変性・失活」などの重要なキーワードを、

生徒たちは実験を通して学んでいました。

この日のテーマは「植物体内の水の流れを考える」、

生物実験室にて濾紙やキャピラリー管を使って根の働きを学んでいました。

根毛の働きから、道管・師管の構造の違い、

共生している菌根菌や根粒菌の働きなど、

植物の水の流れを詳しく学習していました。

この日、お邪魔したのは高校１年Ｆ組です。

授業の担当は有阪先生、社会科の名物の先生です。

この日のテーマは、ローマ史。ポエニ戦争とローマ共和政の変化について、学んでいました。

生徒たちは時折出される、有阪先生のクイズに一生懸命答えていました。

楽しみながら学んでいるようです。