5月13日(月)、この夏に中3~高2の希望者を対象に行われる
「エンパワーメント・プログラム」の説明会が行われました。
「エンパワーメント・プログラム(Empowerment Program)」とは、
カリフォルニア大学デービス校国際教育センター長である
藤田斉之氏が開発したプログラムです。
参加生徒5~6名に対し、
カリフォルニア大学の大学生もしくは大学院生が1名担当し、
コミュニケーションは原則すべて英語で行います。
この取り組みは今年度新たに行われる取り組みです。
生徒たちがグローバル時代を生き抜くための一助になればと、
学校長が中心となって企画されました。
8月12日(月)~16日(金)までの5日間、希望者を対象に本校教室にて研修が行われ、
約4万円の実費負担をお願いしております。
また、ホストファミリー希望の御家庭には、留学生の受け入れをお願いしています。
「エンパワー(empower)」とは、「自信を持たせる、力づける」という意味です。
議論(discussion)・企画(project)・発表(presentation)を通して、
英語力の向上のみならず、自己理解や異文化理解を促すのが目的です。
最終日には研修の成果を発表します。
この様子は、保護者の皆様にもごらんいただきます。
今回の説明会には188名の生徒ならびに保護者(合計152世帯)が参加しました。
最後の質疑応答では、生徒・保護者のどちらからも活発的に質問が投げかけられ、
関心の高さがうかがえました。
参加申し込みの締め切りは5月20日(月)です。
参加希望の皆さんは忘れずに提出して下さいね。 |