6月に入って、しばらく梅雨とは思えない晴れの日が続きましたが、ここのところ再び梅雨空が戻ってきています。学校は、駅の出口から1分という近距離にありますが、さすがに傘をささないと濡れてしまいます。少しの距離だからと言って、一つの傘に複数の生徒が入って、お互いに「暑い、暑い」と言いながら、校門を通過していく姿も見られました。
この日は、松葉杖をついている生徒に、傘をさしてあげていたのですが、写真のように、自分は濡れているにも関わらず、友達が濡れないようにしてあげています。ちょっと、ウルッとなってしまいました。
雨の日の体育
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人工芝のグラウンドは、比較的雨には強いのですが、さすがにこの日はグラウンドでは授業はできませんでした。
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こんな日は、地下体育館で卓球を行います。
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高校生は、慣れたもので、自分たちでチームわけを行って、自主的に卓球台を用意していきます。
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上の写真は、1時間目のことでしたが、3時間目には少し晴れ間も出て、雨が止みましたので、グラウンドでソフトボールの授業となりました。
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こんな具合に、すぐにグラウンドが使えるのは、人工芝のメリットです。
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5時間目には、グラウンドに水がたまっていましたので、体育の授業は再び中止となりました。でも、部活動は、この状況でもやるでしょうね。
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やはり、やりますよね。
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ちなみに、水泳の授業は、雨の日もやっています。ボイラーで、水温を上げていますので、外より水の中の方が温かいです。
昼休みの様子
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雨が降っていなければ、昼休みのグラウンドは、制服のまま、サッカーなどをする生徒がたくさん見られます。
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少しグラウンドが濡れてても、気にしないみたいです。
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体育館では、バレーボールをしていました。
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奥では、バスケットボールをする生徒も見られます。
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テニスをする生徒もいれば、
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ただ、ひたすら追いかけっこをする生徒もいますね。
昼休みの図書館
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昼休みの終わり頃の図書館は、人が少なくて、静かでした。奥の方で、読書をしている生徒も見られました。
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そんな図書館を回っていたら、1冊の本が目にとまりました。
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著者に「けんすう」と書いてあったのです。実は「けんすう」こと、古川健介さんは、本校の卒業生です。昨年の同窓会で会ったばかりでした。図書館の先生に聞いたところ、本校の卒業生とは知らなかったそうです。ちょっと、ビックリしました。
雨の恵み
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雨が降って、喜んでいるのは、内藤とうがらしの苗たちです。生徒も水やりをしなくて良いので、助かっていることでしょう。
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だいぶ、とうがらしの実が育ってきました。このように、空に向かって伸びていきます。あと、1ヶ月くらいで、赤くなります。
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ここは、内藤とうがらしが植えられている場所の一角で、ビオトープが作られています。紅葉の枝が伸びて、水辺に日陰を作るようになりました。
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中をのぞくと、こんな風になっています。
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よく見ると、きゅうりらしきものが、、
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こんなところにも
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これは、いったい何でしょう?
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ヤングコーンが出てきています。
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丁寧に、ひげにネットがかけられていました。これは、大きくなるのが楽しみですね。って、いつの間にか農地にされていました。