おたまじゃくし1年いちょう組は、1年生最後のさんぽの時間がありました。久しぶりのいい天気でしたので、東調布公園へ向かいました。東調布公園には小さな子がたくさん来ていました。子どもたちは小さな子に気を付けながら、機関車D51に向けて走っていったり、巻貝の滑り台で遊んだりしていました。2人の子が「去年、この辺にカエルの卵が並んでいたんだよ」と、小さな流れの中をのぞいていました。見ると小さな勾玉のような形をした黒い“点”のようなものが、水底の泥の上に散らばっていました。「これがそうだよ」と教えると、「えー!こんなに小さいの?」「かわいい」と言いながら水の中に手を入れて探していました。動いてはいませんが、「小さーい」「ぬるぬるしてる」「かわいい」とつぶやきながら、気付いたことを他の子に誇らしげに教えていました。街中にも小さな自然が残り、季節の移り変わりを教えてくれています。

 

 

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