地震の話を聞く キャプション付6000人以上の死者を出した阪神・淡路大震災から17日で22年になりました。1995年1月17日5時46分に淡路島北部で発生した地震はマグニチュード7.3、神戸市や淡路島の一部地域では震度7を記録しました。辛い記憶を風化させないために、学園でも毎年この日に避難訓練を行っています。朝の集会では、校長が被災した1年生の子どもの作文を読みました。体験した子どもたちの作文ですからとても具体的で、子どもたちは身を乗り出すようにして聞いていました。

午前9時50分から幼稚園・初等部・中等部、全学園で避難訓練を行いま避難訓練2した。教室での避難行動の後、校庭に出て確認をし、犠牲者に黙とうを捧げました。過去から学び、被災した方々の辛い体験を私たちの生活やこれからの社会に生かしていきたいと思います。

 

机の下に避難

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