プールで泳ぐ2午前中の海は水温がやや低く、初めに海に入るときはみな怯(ひる)んでいまし遠泳2たが、一度体を水につければ冷たさは気にならなくなります。休憩をはさんで何度も泳ぐうちに、泳ぎが上手になってきました。海は浮力があるので泳ぎやすいのです。しかし、波があったり、鼻から入る水が塩辛かったり、底が急に深くなっていたりしてプールとは違い、恐さを感じる子もいます。大丈夫かな?という教師の心配をよそに、友達同士で励まして恐さを乗り越えている様子が見えました。とんぼっこの友達同士のつながりの強さを感じます。午後には泳ぎの上手なグループが遠泳を行いました。距離は長くはありませんが、足の届かない深さの海を列を作って泳ぐのは初めての子がほとんどです。慎重にゆっくりと泳ぎ、全員無事に泳ぎ切りました。浜に上がると、他のグループの友達がトンネルを作って出迎えてくれました。

 

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