Image Image[1] Image[2]学園の創立者濱野重郎先生の122回目の誕生日となる11月14日、学園創立90周年の記念式典を行いました。新型コロナ感染防止のため、2020年に開催することになっていた式典が2年延期になり、今年の開催になりました。

式典は清明幼稚園・初等部1~3年生を対象にした第1部、4,5年生を対象にした第2部、中等部生を対象にした第3部と3回に分け、第2部では来賓、後援会と同窓会の役員、旧職員、保護者を迎えて行いました。

式典は和太鼓クラブの勇ましい演奏で始まりました。(演奏に使われたのは、かつて6年生の太鼓当番が授業開始と終了の合図として叩いていた太鼓です。)濱野重郎先生の生前の声が放送で流れると、卒業生の方々は懐かしそうに重郎先生の遺影に目を向けていらっしゃいました。児童、教職員代表の献花に続いて、理事長式辞、来賓祝辞がありました。日本私立小学校連合会会長重永睦夫先生もご挨拶され、重郎先生のご遺徳を語られました。

最後にとんぼっこ合唱団が「にじ」「手のひらを太陽に」「ほらね、」を歌い、会を盛り上げてくれました。最後に学園歌を美しい声で歌い上げ、式典は終了しました。

形式的でなく、「子どもが主役」を具現化するという願いをもとに、プログラムを編成して実現した式典でした。式典の会場を出られる際、来賓のお客様はの嬉しそうな笑顔が印象的でした。これから清明学園は、100周年に向けて歩み続けます。

 

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