パラシュート3先週の手作りは、子どものリクエストで柏組はパラシュートを作りました。以前作ったことのあるパラシュートを風のある日に飛ばしたら楽しそう!という声があり作ることになりました。今回は、前回よりも大きなポリ袋で作ることにしました。

「この大きな袋でパラシュートを作ったら、どうなるかな?」と問いかけると、「(前より)遠くまで飛ぶと思う!」「風で上に上がっていく!」と前に作ったパラシュートよりも距離も高さも飛ぶのではないかという予想が立ちました。それでは作ってためして見ようと、子どもたちはニコニコと作り始めました。

50リットルのポリ袋は切り開くと、約1mの大きさになります。教室の机の上ではのりきらず、床に床において作る子もいました。前に作った経験が生きていて、予想していたよりもずっと早く出来上がりました。子どもたちはできあがったパラシュートをもって中庭を走り回ったり、高い所から落としていました。2階の窓から教師が落とすとパラシュートはふわふわと落ち、子どもたちの歓声が上がりました。「ぼくのもやって!」「私のも落として!」と声が上がり、子どもたちのパラシュートを落とすと、中庭を通る北風にのって中庭を舞い上がるものもありました。子どもたちは「予想が当たった!」「パラシュート名人になった!」と大喜び。楽しい1時間でした。

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